2005年4月アーカイブ

JR福知山線の

脱線事故については多くの海外メディアでも伝えられているらしいが、やはり日本の鉄道システムの過密さや数分遅れでも怒り出す客がいることなど、日本以外の国では考えられないような正確性が求められていることが紹介されているらしい。電車の運転手に限らず、多くの仕事で緻密で繊細な「職人の技」が求められるのは日本くらいなのだろう。でも今回事故を起こしたJR西日本の社員構成は30歳代の中堅層が極端に少なく、50歳台と20歳台に分断されていたため、匠の技が伝承されにくい構造になっていたのではないだろうか?

般若心経の中に

なるほどと思うところがある。それは、
心無圭疑 無圭疑故 無有恐怖
という箇所で、訳としては、
心にわだかまりが無い、わだかまりが無いゆえに恐怖が無い、とゆーことらしい。
自分は心の中はわだかまりだらけなので、恐怖心でイッパイイッパイです。常に何かを心配していなければ気がすまないみたい。とても疲れます。悟りの境地ってどんなんかなぁ。

環境大臣が

省エネルックという言い方を「クールビズ」に変えたんだと。まぁなんとゆーか「省エネルック」よりは幾分マシか?でもなぁ日本人なら日本語でやってほしいわなぁ。省エネルックの方はエネルギーに替わる適当な日本語がないのでしょうがないにしても。スーツにネクタイという服装はもともと英国が発祥らしいが向こうは夏でもそんなに暑くはないんでそ?日本は温帯気候だから夏はとても暑いわけで、確かに夏はつらいよねぇ。まぁオレはどっちかつーと寒がりな方なんでそれほど苦にはならんが、汗っかきの人は大変だろうなぁ。

最近

家の近所や、街中を歩いていると小学生と思われる子たちから「おはようございます」とか「こんにちは」とか声を掛けられることが多くなった。オレらが小学生のころはそんな知らない人に挨拶したりする習慣はなかったので(知っている人にだってなかなかはっきりと挨拶できなかったなぁ、モジモジしてたりして)、ちょっと戸惑ってしまうが、こちらも元気よく挨拶し返すよーにしている(つもり…)。学校などで口やかましく言われているからだろーか?逆に今時のオトナの方がダメかもしれん。呼ばれても返事しない人が多すぎるし…、自動車運転免許みたく小学校免許、中学校免許を創設し、国民全員が5年にいっぺん更新したらエエかも。

昨日の事故の

ニュースを見ていてつくづく思うのだが、安全、コスト、利便性のバランスというのはとても難しい問題なのだなぁ、と。安全性を究極まで追い求めたら現実離れしたコストになってしまうのだろうし、だからと言って大昔の不便な時代に戻るというのも無理があるし。ただ今の世の中利便性があまりにも言われ過ぎているのかもしれない。そりゃ便利になればうれしいけど、例えば携帯電話かな、でもよく考えてみれば10数年前になんか携帯電話無いのが当たり前だったんだけど…。(今でもオレは携帯は仕事でしか使ってないから)
文明の方向を考え直す機会かもしれん。

JR福知山線で

大事故発生のニュースを見て衝撃でした。JR化後の事故としては最悪だそう。テレビの映像で見ると先頭車両が完全にマンションの1階部分にのめりこんでおり中にはまだ乗客が取り残されているらしいとのこと。一刻も早く救出されることを願います。また亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
それにしてもまだ事故原因の解明には情報が少なすぎる段階でありながら、マスコミは運転手やまして置石に原因を求めるような報道はいかがなものか。あといいかげんなコメントをするヒョーロンカもいかがなものか。今は明らかになった事実関係だけを報道すべきであろう。

春になると

信州安曇野に行きたくなるなぁ。大王わさび農場のわさびソフトクリームも食べたい。(なんか1年前も同じよーなことを日記に書いてなかったけか?まあいいや)無昔よく泊まったあずみのユースホステルは今も健在だろーか?ちょっとクセのある?(すみません)ペアレントさんだったよーな記憶がある。そこに泊まると女の子の方が圧倒的に多くて食後のミーティング(今ははやらないよね)が楽しかった。安曇野はやたらと美術館とかの芸術作品を展示する建物が多いよね。あんまり芸術方面には関心がないので入館料を見て高かったら入らないで回りを散策するのみだったけど。村中の道祖神も素朴でいいね。住んでみたい土地だなぁ。

某ウイルス対策ソフト

でパターンファイルのアップデートを行うと、CPU使用率が常に100%になってしまいパソコンがほとんど使えない状態になってしまうという現象が多くの企業等で発生したそうな。もちろんリリース前にはテストしてるのだろうが、ウイルス対策ソフトのように更新がきわめて頻繁にある製品の場合はテストが不十分なまま世に出てしまうことがあるのだろう。コンピュータネットワークシステムはとても便利な反面一度障害が起きると及ぼす影響が甚大なので、いろいろ保険(機能分散とかソフトも一社で統一しないとか)を掛けないとならないみたいですな。あ、パソコンのOSは事実上一社ですなぁ。危機管理とゆー点で考えるとこれでいいのだろうーか?(ごめんなさいビル・ゲイツさん)

なんかどっかで

聞いたことだが、「人から名前を呼ばれたらハイと返事をしなさい」というような話があったように思う。で、最近よく感じることだが、病院でもお役所や銀行の窓口でも名前を呼ばれてもハイと返事をする人がほとんどいないという事実。うーん、呼んでる方は当の本人がいるのかどうかわからんじゃないか。すっ飛ばして次の人を呼んでいいのかそれとも数秒待てば来るのか、判断がつけばそれだけ時間の節約になるのに…

今日は読書会

課題本は相田みつを著「いちずに一本道いちずに一ッ事」でした。自分は相田みつをという人のことはほとんど知りませんでしたが、仏教的な考えをもった人で、小林正観に似ていると思いました。その本の中に、
  人のしあわせを
  本心からよろこべる人は
  ほとけさまだなあ
  人のしあわせを本心では
  よろこべないときが
  わたしにはあるから
     みつを(み)
という詩?があり、まったく自分もそのとおりだなぁ、と思いました。自分が順風でなにをやってもうまくいっている時は他人の幸せを祝福する余裕があっても、いざ自分が逆境に立たされた時、失意のどん底にいる時、本当に他人の幸せを願えるか?と言われれば、とうていそうは思えないからなぁ。

うーん、

もう日記に書くネタが無いなぁ。Yahooニュースとか見てもイマイチぱっとしたやつがないし…。でもニュースが無いとゆーことは裏を返せば幸せなことなわけで…。桜は散ってしまうと、次はこいのぼりのシーズンですねぇ。月日が経つのは早いです。はぁ、こうやって馬齢を重ねていくわけですねぇ。

上甲塾長から

送られてきたデイリーメッセージを読む。いつも思うことだが塾長のハードスケジュールぶりには驚かされる。人を育てることに対する使命感がそうさせているのだろう。特に昨今はグローバリズムとかでコストや効率一辺倒の世の中。企業は即戦力ばかりを求めて若い人を育てようとしないし、無いものは外から買ってくればいい、という考え方が支配的のように思う。それに対して塾長は長持ちする人を育てなければといつも言っている。やっぱり物事は長期的に見ることが大事なのだと思う。

今年の

ゴールデンウィークは企業によっては10連休とか。なんでも曜日の配列具合がいいらすぃ。成田の利用者数も過去最高になるだろうとの予想だそーな。実はヒコーキがあんまり好きじゃないのでワイは海外旅行にあんまし関心がにゃいにゃー。連休明けにでもちょっとしたローカル線の旅にでも出るか。

なぞなぞ

それでは問題です。
ある人がキャンプをしていて、ちょっとキャンプ地から散歩に出かけました。
南に1キロ歩いてお茶を飲み、東に1キロ歩いておにぎりを食べ、そこで熊
と遭遇しました。そこで北に1キロ走ってキャンプに戻りました。
さて熊の色は何色でしょうか?

ちょうど

一週間前に親指に火傷したと言いましたが、やっと傷口が乾いてきて今日から包帯を外しました。ここまでくれば細菌感染の心配はないだろうということで。いやー結構深かったですな。傷口の皮膚がペロっとはがれて最初のころは真っ赤でしたが今はだいぶ良くなってきたようです。でも皮膚の再生能力ってすごいですな。ちゃんと下から新しい皮膚が出来てくるのねぇ。感心しました。
みなさんも火の取り扱いにはくれぐれもご注意ください。

以前

勤めていた会社の厚生年金基金から、代行返上のお知らせとか称する冊子が送られてきた。いくら読んでもイマイチ意味がピンとこない。だいたい若いころなんて会社からもらう給与明細なんてろくすっぽ見もしないで手取り額だけしか見てなかった。いくら税金が引かれて、いくら年金が引かれてるなんて気にも留めなかったなぁ。なーんにも考えずにいられた時代がうらやましい。一応厚生年金は20年掛けているはずなので受給資格はあるらしいが、将来のことなどわかったもんじゃないし、支給年齢はどんどん上がっていくだろうからあんまり期待はしてないけど…。トシをとっても少しはお金を稼げる手段を構築しなけりゃなぁ。困ったもんだなぁ。

この前

電車の先頭車両に乗ったのだが、イイ歳したオッサンがかぶりつきをやっていた。ハズカシーと思いながらも実はオレだってやりたいがそこには世間体とゆーか見栄とゆーか、やりたいのをグッと堪えて…。
つーか昔の国鉄の時代は運転席と客室を仕切る窓は一様に幕が下ろされていたが、JRになってからは幕が上がっていることが多くなったなぁ。でも運転手さんも後ろで鉄オタがかぶりついているとやりにくいだろーなぁ。

カンタス航空の

係員が乗客の預けた荷物のラクダの着ぐるみを勝手に持ち出し、それをかぶって滑走路を歩いたんだと。で、それを見た持ち主が通報してその係員は解雇されるらしいとか。うーーん、まぁなんつーか人のモノを勝手に持ち出した行為はいかんが、飛行場の滑走路をラクダの着ぐるみを着た人が歩いているなんて…、なんか笑える。久々にほのぼのニュースですな。

何日か前の

テレビニュースで聞いたが、鹿児島で防空壕の中で男の子たちが焚き火をしていて一酸化炭素中毒で亡くなったとのこと。これを聞いて、ああオレらも子供のころは仲のいい友達と秘密基地と称して土管や廃車置場や穴の中で遊んだり冒険ゴッコをしたっけなぁ。今考えるとかなり危ないことも(崖っぷちをよじ登ったり)してきた。たまたま事故に遭わなかっただけだと思う。でも男の子はいろいろと小さな冒険を積み重ねてオトナになってゆくと思うので、学校やPTAが男の子から冒険ゴッコを奪ってしまうのは避けていただきたいなぁ。あ、最近の子供はTVゲームに夢中ですか、そうですか。

とはいえ、亡くなられた子供たちのご冥福をお祈りいたします。

なんか

最近暑い日が続いたけど今日は小雨模様ですこし肌寒い感じですなぁ。三寒四温とか言うらすぃが身体の調子が狂ってしまうズラ。雨で桜も散りはじめてるし。日本は四季があってエエなぁ。

近所の

桜が満開です。春ですねぇ。桜もいいですが桃の花もピンクが濃くて鮮やかで好きです。日本では花見とゆーと桜ですが、中国では桃だそーです。三国志にでてくる「桃園の誓い」という言葉からもわかります。桜の花が日本人に愛されるのは散り際が潔いからではないでしょうか。

最近

高速のSAとかコンビニとかに立ち寄ると(年寄りのせいかイレが近いもんで)、きまって大量なゴミを備え付けのゴミ箱に捨ててゆく人を見かけるよーになった。家庭ゴミは捨てないでくださいとゴミ箱に書いてあるのでそーゆー人があまりにも多いんだろーなぁ。都市部じゃあたしかゴミは専用の袋をスーパーとかで購入するんじゃなかったっけ?家庭で出るゴミは有料なので持ち込む人が増えているんだろう。
とは言っても自分もコンビニAで購入した缶コーヒーの空き缶をコンビニBのゴミ箱に捨てることがあるが、どっちも同じ系列のコンビニであるよう配慮?してるつもりなので勘弁してください。

今日は

まったくの不注意から右手の親指を火傷してしまいました。自分はかなりのアワテモノゆえ神様が「おいおい注意が足りないぞ」とお教えくださったのでしょう。近くの外科に行ったら時間外にもかかわらずすぐに診てもらえました。包帯を巻かれ1週間くらいでよくなるでしょうとのこと。でもガーゼの交換痛そう。
アワテモノの性格を直さねばなぁ。

最近

ガソリン価格がUPしてる。オレのクルマはハイオク仕様なのでフトコロが痛い。いつかも言ったが、なんでガソリン税に消費税を掛けるとゆーとんでもない措置をホッタラカシにしているのか?そのうち環境税なるものが出てくることは必至だが、それにも消費税掛けるのか?いいかげんにしろくま!
あと高速のETCレーンを廃止にするかオービスで24時間監視しろくま!(20km/h超えたヤツは無条件に免許剥奪をきぼんぬ)

なんか最近

献血血液のうち特にA型とO型の不足が顕著らしい。B型とAB型はそうでもないとか。基本的に違う血液型同士では転用がきかないわけだから(O型は例外か?)、型によって過不足にこれだけの有意差が出るとゆーことは、以下の2とおりのいずれかが考えられることになる。つまり、
①A型O型は血液製剤の使用や輸血を伴う病気(怪我)が、B型AB型より多い傾向がある。
②A型O型は、B型AB型に比べて献血を嫌う傾向がある。
で、もし①説が正しいならA型O型は長い歴史の中で淘汰されてしまうだろうから、どう考えても①説は誤りとゆーことになる。つまり②説が正しいのではなかろーか?
うーん、もしかしたら血液型性格診断はあながちウソではないのかも…。つーか性格どうのこうのより行動パターンに血液型の特徴が出るのかも。
でも日赤ももっと献血してもらえるよー営業努力しろよな。男性献血者に対してはかわいらしいミニスカ看護婦さんがやさしく血を抜いてくれるとか、女性献血者に対してはイケメンの医者がやさしくエスコートしてくれるとか。うーーん、なんか勘違いしてるオレ?

Yahooニュースで

見たが、日本小児科学会は子供(12歳以上)の臓器提供を認める見解を出したとか。おいおいそれダイジョブかよ?12歳以上なら自己決定できるとかどー考えてもご都合主義でねーの?そもそもオレは「脳死」自体怪しいと思っている。なんかあの臓器提供カードって暗に臓器提供を強制されてるよーに感じられ好きくない。そもそも蘇生限界点ってゆーのか臨界点ってゆーのかあきらめ点ってゆーのか知らないが、ある1点を過ぎたら絶対に後戻りできないポイントとゆーものが存在するのかだってわかっていないと思うし、たとえそのような点があったとしても学会が勝手に決めた基準が正しいとも限らない。脳細胞はもしかしたら再生するのかもしれない。臓器移植に関してはオレはいまのところ限りなく懐疑的だなぁ。でも身近な人が提供を待つ身になったとしたらきっと考えも変わるのだろうなぁ。

高速道路での

バイクの二人乗りがやっと解禁されたとか。オレはもうバイクに乗らなくなって久しいけど、タンデムツーリングしたかった人たちにとっては朗報だろう。バイクに乗っていた経験から一般道より高速の方が安全と思う。(だって高速でバイクの事故ってあんまり聞かないじゃん)
それにしてもバイクを手放してからもう10年か…、春になるとよく信州へツーリングに出かけたなぁ。ピースサインもらうと嬉しくて。大型乗りたくて府中の運転免許試験場で限定解除試験を何度も挑戦したなぁ。試験場は桜の花が咲き乱れていた記憶がある。試験官が失格だと判断すると「**さんスタート地点へ」と無常なアナウンスを何度聞いたことか(遠い目)。でも合格すると他の受験者みんなが一斉に拍手してくれるんだよ。あれは嬉しいよ。みんな苦労して挑戦してるから心から拍手してくれる。うーんいい思い出。

なんか

今日は夜になって天気が怪しくなってきた。雷がゴロゴロ鳴ってる。春の本格的な到来を示しているのだろーか?子供のころ学校の授業で雷の由来を、神鳴り→カミナリ→雷、と教わった記憶がある。古代の人は天上の神様が怒っていると感じたのだろうか?

NHKの

「日本の、これから」〜格差社会とゆー番組を見たが、なんだかなぁ。やっぱ中道でしょう。だいたい議論がおまえは「資本主義100%社会主義0%派」か「資本主義0%社会主義100%派」かどっちかを選べと言われているような…、田原総一郎の番組の影響が大きいのかもしらんなぁ。

Yahooニュースで

マライヤキャリーが「ハミ乳で熱唱」とか出てると思わず反応してしまう。オトコのサガですな。うーーんたしかに色っぽい。よく知らんが以前にも増しておムネが大きくなったとのこと。祝着至極。

それはそうと、今夜はテレ朝で「朝まで生テレビ」があるのでビデオ録画の時刻を確認しようと新聞のTV欄を見たら、なんだかなぁ、「ホリエモン現象と日本社会」だって。もう視聴者は飽き飽きしてるのに。マスコミ関係者は気になってしょーがないのかなぁ。わからん。録画やめようかなぁ。もっと議論すべきことはたくさんあると思うのだが…。

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