今日は読書会

課題本は相田みつを著「いちずに一本道いちずに一ッ事」でした。自分は相田みつをという人のことはほとんど知りませんでしたが、仏教的な考えをもった人で、小林正観に似ていると思いました。その本の中に、
  人のしあわせを
  本心からよろこべる人は
  ほとけさまだなあ
  人のしあわせを本心では
  よろこべないときが
  わたしにはあるから
     みつを(み)
という詩?があり、まったく自分もそのとおりだなぁ、と思いました。自分が順風でなにをやってもうまくいっている時は他人の幸せを祝福する余裕があっても、いざ自分が逆境に立たされた時、失意のどん底にいる時、本当に他人の幸せを願えるか?と言われれば、とうていそうは思えないからなぁ。

2020年3月

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このページは、アローブックぱそこん教室が2005年4月21日 23:56に書いたブログ記事です。

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