2009年11月アーカイブ
世の中に他する怒りでイライラしているのがわかるのぅ。そうそう自分の都合のいいように世の中はできてないってことは頭でわかってもついつい愚痴が出てしまう。いかんなぁ。
こまけーこたぁいいんだよ。
それでいいのだ。
とのことだが違和感がぬぐえない。経済界のお偉いさんたちはこれまで労働者がいろいろ言うと、それは「甘え」だとか「努力が足りない」だとかさんざん言ってきたはず。今回の急激な円高に対して政府に助けを求めるということは、今後は労働者に対して二度と「甘え」だとか「努力が足りない」だとか言わないでいただきたい。今までも国策として政府は輸出企業を後押ししてきたわけだから、輸出企業はさんざん政府や地方自治体に助けられてきたはずである。それを正社員を解雇して派遣社員に置き換え、さらに派遣切りをしてきた。さらには移民を受け入れろだとか世迷言を言うしまつである。これが経済界の偉い人たちの言う資本主義というやつなのだろう。今回のような急激な円高であっても政府に介入を求めるのは彼らの言う本来の資本主義のあり方に矛盾しているのではないか。
それにしてもさらに円高が続けば益々デフレが加速することになるのか。もうお札を刷ってばら撒くしか方法がないのではないかのぅ。(ぶつぶつ)
継続は力なり。ありがとうございます。
例の民主党の仕分け作業で旧帝大学長らが批判とかYahooニュースに出ていたが、こうなる以前に己らが常日頃から科学技術の重要性を世間にアピールしておくことを怠っていたのが原因の一つではないのではなかろーか?
継続は力なり。ありがとうございます。民主党の事業仕分けで一躍有名になったスパコン、スーパーコンピュータ。計算速度が命のマシンです。詳しいことはしりませんが、様々な事象のシュミレーションに使われるそうです。いろいろな条件下でパラメータを決めて微分方程式を解いていくには膨大な計算量になるのだと思われます。つまり現時点で最高性能のスパコンで、とある事象の計算に100年かかる場合、事実上その事象はシュミレーションは不可能ということになるのだけれど、スパコンの性能が100倍になればその計算は1年で済むことになる。単純に考えて。つまり今まで解析不可能だった事象が解析可能になるっちゅーこんで、いかに計算速度が重要かってことらしい。シュミレーションってよく考えると未来を予測する技術ってことか。未来がどうなるかって、人間にとってすごく興味あることなんだなぁ。
未来永劫って言葉があるけど、その「劫」って時間の単位なんだそーな。でその1劫の長さって、1000年に一度だか羽衣天女が舞い降りてきて、そこにはとてつもなく大きな岩があるそうなんだが、その岩が羽衣で擦られて、すっかり磨耗して岩が無くなってしまうまでの時間、だそーな。
こんなハナシをなぜか思い出した。
ニュースで言っていたが何をいまさら。これだけモノの値段が下がりまくって景気が悪いのが明らかなのに。何度も言うがデフレというのは今現在お金を持っているヒト(金持ち、主に年寄り)が圧倒的に有利で、今お金がなくて労働力しか売ることのできないヒト(主に若者)は圧倒的に不利な経済状況なのよ。それを年寄りドモが昔のインフレ時代の頭で考えるから解決できないのだと思う。インフレ時代とデフレ時代では価値観が真逆になる。僕らは一生懸命働くことはいいことだとアタマに刷り込まれてきたし、貯金も奨励されてきた。でもこれはインフレ時代の考え。デフレ時代は、
労働はなるべくせず、貯金はせず、おおいに消費する。
これがデフレ時代の「正しい」行動となる。でも消費すると言ってもお金がないのだからどうしようもない。オレが万が一お金持ちだったとしても昔からアタマに刷り込まれてきたことをまげて行動することはできそうにない。
だから、お金を刷ってバラ撒け、という発想が出てくるのだと思う。そうしてお金の価値を相対的に低下させることで富を移転させる方法だ。これはこれで「あり」だと思うのだが、やりすぎると、今度はいざインフレになったら、
労働はなるべくせず、貯金はせず、おおいに消費する
なヒトたちばかりになってしまう。これはこれで困ることになるわなぁ。難しいのぅ。
継続は力なり。ありがとうございます。
継続は力なり。ありがとうございます。
例によって肩凝りが激しいので鍼灸院にて針を打ってもらってきました。かなり凝ってるらしくてあと何回か行かないと激しい凝りは治らないようです。パソコンをいじるのが仕事ゆえ肩凝りはどうしようもないのです。いくら姿勢を気にしていたとしても知らないうちに前傾姿勢になってるし。もうね自分の背中と首を一直線の鉄棒に縛り付けてパソコンいじるしかないようですな。
継続は力なり。ありがとうございます。
テレビでやっていたが民主党のあの「事業仕分け」とかいうのも見ていてあまり気持ちのいいもんじゃあないよなぁ。もちろんいままでの自民党政権下でのやり方は問題だらけだったんだろうけど、あれはやりすぎではないのか。そもそもどういった経緯でそれらの対象となる事業がリストアップされたのかわからん。あと、仙谷大臣が「これは政治の文化大革命」とか言っている動画を見たが本当にこんなことを言ったのだろうか?これには驚愕した。反革命的なものを徹底的につるし上げ粛清するという意味ではないのか?夫婦別姓といい、外国人参政権といい、なんだかなぁ。これもそれも元々は自民党が悪いのか。
白河の清き水魚の住みかねて、元の濁りの田沼恋しき。
昔の日本人はうまいこと歌ったなぁ。白河→民主、田沼→自民とすればぴったり。
でもまぁ民主党は長年野党で辛酸をなめさせられてきたのだから多少は行き過ぎが出てしまうのはしかたがないのかのぅ。
Yahooニュースに出ていた。現在「はやて」や「やまびこ」で活躍しているE2系の後継車として開発中のE5系につける新しい名称を公募するとか。現行の名前「はやて」だって公募して決めたんではないの。やっと定着してきたのに、「はやて」のように現れて「はやて」のように去ってゆく、月光仮面みたいです。やっぱり「はつかり」に戻るのかなぁ。たしか東北新幹線が出来る前の在来線特急時代は、仙台行きが「ひばり」、盛岡行きが「やまびこ」、青森行きが「はつかり」、山形行きが「やまばと」、秋田行きが「つばさ」だったはず。その他にも常磐線経由で「みちのく」とか、上越線経由の「いなほ」とか、夜行だと「はくつる」とか「ゆうづる」とか、急行では「十和田」とか「八甲田」とか「津軽」とかなどなどなど、名前の候補ならいくらでもありそう。
なるべく毎日更新を心がけます。ありがとうございます。
って日本史の年号を覚えたのに最近の教科書では1185年だってぇ?だって源頼朝が征夷大将軍に任ぜられたのは西暦1192年でしょう?鎌倉幕府の成立はどう考えても1192年が妥当です。日本史のその後の武家政権のことを考えれば、「征夷大将軍」の名前がいかに大事なものであるかわからんのかね。それに日本は易姓革命が無く(大昔はあったのかもしれんが)上手に権威と権力を分離していたわけだから名目上であっても朝廷から官職を任命されることは決定的に大事だったはず。1185年に守護地頭をうんたらかんたらとかいいだしたら、江戸幕府だって徳川家康が関が原の合戦で勝利した西暦1600年が成立の年号になる。さらに言えば鎌倉幕府だって本当の意味で朝廷より権力が上になったのは承久の変以降ではないのか?実質的な力の関係で成立年号を決めていたら説が乱立して収集がつかなくなる。
まぁでもあと2183年後の西暦4192年に、日本ではキャバクラが繁栄を極めついに「よいくにくつろうキャバクラ幕府」となって日本史に残るかもしれん。
気がついた点を一つ。ファイルのアップロード自体は問題なくできるのだが、クライアント側のパソコンの種類によって動作が違う。ファイル名を取り出す時の動作がおかしいのだ。
Perlのスクリプトで、
use File::Basename;
・・・・(途中省略)・・・・
my $filename = basename( $q->param('upfile') );
とやれば、ディレクトリ名は取り除かれてファイル名だけが取り出せるとのことであるが、これがパソコンによってはディレクトリ名が入ってきてしまう場合があるのだ。なんでぇ、おかしいじゃないかぁ~?
で、別のパソコンを使ってやってみるとちゃんとファイル名だけ取り出せるのもある。CGIはサーバ上で動くプログラムでしょ。なんでパソコンに依存して結果が違うの?で、いろいろやってみたがどうやらブラウザがIE6の場合だけがおかしいことが経験上わかりました。IE8やFireFoxでは問題なくファイル名だけが取り出せるのにIE6の場合はディレクトリ名が入ってしまいます。どうやら
basename()って言う関数はディレクトリのつなぎ目をスラッシュ"/"だけで見ていてバックスラッシュ"\"はディレクトリのつなぎ目として認識してないようだ。じゃあIE8やFireFoxはパソコンからパス名を送る時バックスラッシュをスラッシュに変換して送っているのかなぁ。まぁいいや、とりあえず、
my $path = $q->param('upfile');
$path =~ s/\\/\//g;
my $filename = basename( $path );
ってやったらIE6からでもファイル名だけ取り出せるようになりました。
で、さらに調べたら、IE8やFireFoxでは、$path = $q->param('upfile'); で取り出される時点ですでにディレクトリ名は落とされていて、ファイル名のみになっていることが実験でわかりました。
つまり、
IE6では、$q->param('upfile') はディレクトリ名を含んだフルパス名である。
IE8, FireFoxでは、$q->param('upfile') はディレクトリ名を含んでいないファイル名のみである。
CGIは同じでもパソコンのブラウザによってこんな違いがありました。
※上記はあくまでも自分の開発環境にて経験上わかったことなので、これが正式な仕様かどうかはわかりません。念のため申し添えます。
その後わかったことがありました。IE8では
「インターネットオプション」→「セキュリティ」→「レベルのカスタマイズ」の一覧に、
「サーバーにファイルをアップロードするときにローカルディレクトリのパスを含める」
という項目があり、ここがデフォルトで「無効」になっているのです。
これを有効にしてみたらIE8でもIE6と同じようにアップロードファイルがフルパス名に変わりました。
IE6で同じようなオプションを探してみましたが見つけられませんでした。どうやらIE6ではサーバーにファイルをアップロードする時は、必ず(?)フルパス名を返すようです。IE8ではどちらも選べるのですが、デフォルトではファイル名のみを返すのです。やれやれ。フルパス名をやめてファイル名だけを返す方をデフォルト設定にしたのはローカル側の情報を外に出してしまうことに対する警戒心の現れでしょうか?
まあいずれにせよ、CGI側では受け取った文字列に対して、バックスラッシュをスラッシュに全置換してからbasename()に渡すロジックを入れておけばOKのようですね。
参考(IE8のインターネットオプションから)
継続は力なり。ありがとう、ありがとう、ありがとうございます。
今年もあと残すところ2ヶ月となりました。光陰矢のごとし。馬齢は重ねるも人間としての修行は一向に進んでおりません。