2004年6月アーカイブ

最近になって

仏教のことに関心をもちはじめて、去年の夏永平寺で1泊2日の参篭をした。それまで仏教なんぞには全く関心がなかったし、だいたい自分の家が曹洞宗だったなんてことすら知らなんだ。

で般若心経であるが、これに関する本を買ってきて読んだり、ネットで検索していろいろな人のHPを見てみると、同じお経でも様々な解釈の仕方があるみたいで面白かった。このお経がこれだけ多くの人に読まれているということは、これが宇宙の真理を説いているとかよりも(もちろんそういう意味もあるが)、それ以上にこれは脳内麻薬を分泌させるための強烈な呪文という意味が強いのだと思う。

大昔「レインボーマン」というヒーローもの(若い人は知らないだろーなぁ、歳がばれるなぁ)のTV番組で、主人公がレインボーマンに変身する時に「あーのくたらさんみゃくさんぼだい」と唱える呪文がとても印象に残っているのだ。他の内容はほとんど忘れているが、この文言だけは強烈に覚えている。で、それがずっと後年になって般若心経の中に入っていたのを見てびっくりしたなぁ。あと、レインボーマンの主題歌で「♪インドの山奥で、修行して〜、ダイバダッタの魂宿し〜…」も、ダイバダッタという人物が手塚治虫の「ブッダ」という漫画に出てくるし。(なにを隠そう、この漫画で仏教のことに関心もつようになったわけだが)

ちなみに愛の戦士はイケメン大王とキューティーハニーだけかと思っていたら、レインボーマンも愛の戦士ですた。(笑)

出生率低下が

問題になっているが、これって経済は発展し続けなければならない、ってゆー思想に毒されてないかい?まぁもちろんモレら年金は確実にやばくなるけど、それなら熟年労働者が若年労働者の分を補完し働き続けられるよーにすればええんだけちゃうのかのう?(→年金削減可能に)

でも子供が減り続ければ子供に希少価値が出て自然と出生率も増大してくるだろうに。一番良くないのはあれこれ人工的にジタバタすることではなかろーうか。この手のことは自然に任せればよいような気がする。

フランスのマルセイユ近郊で

黒豹が出没する騒動があったが、実はネコだったというオチ。なんでも体長60cm体重10kgのネコだって。60cmって尻尾の長さを含まないとしたらすげーでっけぇネコだにゃ。

最近ネコは栄養状態がいいのか太ってるのもよく見るがキャットフードの食いすぎでねーの?昔はカツブシをかけたご飯(ネコマンマ)って相場が決まってたろうに、贅沢だぞゴルァ(怒)。しかもねずみも捕りゃしねーし。まったく断りも無くウチのベランダとか屋根で我が物顔でくつろいでるクセに、たまに天井裏でねずみが走るのはどーゆーこん?キミらももう少し働きたまへ。

ミートソーススパゲッティ

が食べたくなり、ミートソースを手作りした。熱したなべにバターでみじん切りのニンニクを炒め匂いをつけてから、タマネギ・ピーマン・にんじんのみじん切りを炒め、その後挽肉、小麦粉、スープ、トマトピューレ、赤ワインで1時間煮込むのだが、塩の量を間違えて入れすぎてしまい、しょっぱくて食べるのにまいった。前回作った時は塩の量が少なかったような気がしていたため、今回は多めに振ったのが敗因であった。

いやー、塩加減って難しいのぅ。(塩梅って言うくらいだからね。)ナポリタンはしょっちゅう作っているのだが。(つーかもれが作っているのは本当のナポリタンか、はたまたアンポンタンかは不明である)

将来は失恋レストランのマスターが夢なのだが、これじゃ無理か?

国の借金が

700兆円(国民1人あたり550万円)を超えたのだそうだ。豆腐700丁でもお腹いっぱいなのに、お金で700兆というのは想像すらできんわな。経済についてはドシロートのもれだが、これは将来の国民に対する借金であり、外国から借金しているわけではないので他の借金国とは意味が違うとは思う。それに国民の個人資産がたしか1400兆円?だったはずなので日本全体で見ればまだプラスということか?(極論すれば大増税すれば国の借金はゼロにできるわけだから、国の借金は国民が下支えをしていることになる)

だからと言って際限なく国債を発行していいわけではないけど、でも将来の人を育てることにもっとお金を使うべきではないのかなぁ。

などとたまには硬いことも言ってみる。

バグニモマケズ

バグニモマケズ

サビザンニモマケズ

パワハラニモイヤミニモマケヌ

丈夫ナココロヲモチ

欲ハナク

決シテ怒ラズ

イツモシズカニワラッテイル

一日ニ吉牛並盛ト

ネギダクギョクヲタベ

アラユルコトヲ

ジブンヲカンジョウニ入レズニ

ヨクミキキシワカリ

ソシテワスレズ

・・・

東ニバグガデレバ

即シュッチョウニイカサレ

西ニウゴカナイキカイアレバ

ヒトジチニナリ

南ニ死ニソウナソウチアレバ

イッテ仕様デスヨトイイ

北ニソウチヒキアゲロバカヤロー、

オマエラギジュツシャゼンインガ

24ジカン365ニチハタライテ

イルンダローナ、トドナラレレバ

ツマラナイカラヤメロトイイ

ヒデリノトキハナミダヲナガシ

サムサノナツハオロオロアルキ

ミンナニデクノボートノヨバレ

ホメラレモセズ

クニモサレズ

ソウイウモノニ

ワタシハナリタイ

前回の日記で

本田健という人の「スイス人銀行家の教え」という本を読んでいると書きましたが、最後まで読み終えました。その中でもっとも印象に残ったのは、

「人生でもっとも難しいことは何ですか」というケンの問いに、ゲラーさんが、

「それはね、過去を受け入れることだよ。過去をありのままに受け入れ、自分や周りの人、会社、歴史、すべてを許してあげることだ。すべての人が彼らなりのベストを尽くしたのだから。そしてそれは全員にとってベストだったのだから」と答えているところです。

いやー、これを読んで考えさせられましたよ。自分の中にもいろいろな人に対する怒りが渦巻いていて、それが自分をも苦しめているのだと少しは気がついたよーな気がします。他人を許せれば自分自身も許せるようになり、息苦しさがなくなるのではなかろーか、と思った次第です。(とても難しいけど)

アリとキリギリス

のお話も時代とともに変わるようです。僕らが子供のころはアリさんを見習ってキリギリスさんにはならないよう教えられましたけど…

夏の間遊び呆けていたキリギリスさんは冬になり食べ物がなくなってしまったので、助けを求めてアリさんの家を訪ねました。トントン、トントン、アリさんアリさん、キリギリスだよ。いくら戸をたたいても中から返事がありません。おかしいと思ってキリギリスさんは裏に回ってアリさんの家の中をのぞいてみると。なんとそこには夏の間中働き過ぎで過労死したアリさんの姿があったのです。キリギリスさんはアリさんの残してくれた食べ物を食べてその冬を乗り切ったのでした。

だって、なんだかなぁ。

自分はあんまり

酒が飲めないタチなので夏はいつも135mLの缶ビール(小さめのグラス1杯分)で満足している。が、ここのところあまりの暑さのため250mLの缶にバージョンアップした。

小さめのグラス2杯だとちょっと酔いが回ってしまい、パソコンのキーボード操作が、あれ???

くぁswでfgtyふじこ

(キーボードの'Q'に中指を'A'に人差し指を当ててそのまま右へざーっと流すと、あらホント「ふじこ」って出る!)

前回の日記[No.100]

でも言いましたが、"AIBO Remote Framework"を使って、アイボ(ERS-7)を遠隔操作するアプリを開発する環境が整いました。練習用に簡単な操縦アプリを作りましたので近々公開する予定です。名前はAicon777です。今までの作品との最大の違いは、アイボのカメラ画像がPC上でリアルタイムに見られるようになった点です。R-CODEインタプリタ利用のアプリではできることが限られていましたが、AIBO Remote Framework利用では様々な機能が使えるようです。ただし現時点では、AIBO Remote Frameworkを利用したアプリを使うためには、AIBO SDE会員になる必要があります。会員の方で興味ある方は使ってやってみてください。

今までの作品を整理すると、

Aicon: ERS210用無線操縦アプリ。(210用R-CODEインタプリタ利用)

Aicon7: ERS-7用無線操縦アプリ。(7用R-CODEインタプリタ利用)

Aicon777: ERS-7用無線操縦アプリ。(AIBO Remote Framework利用)

となります。

久しぶりに

近所の市営温泉施設にいって露天風呂を堪能してきた。以前は毎週のように行っていたのだが最近は月イチくらいの頻度になってもーた。やっぱ温泉は天国だね。温泉大国日本に生まれてよかった。

それにしても日曜日は若いオトーサンにつれられてちっちゃな女の子たちがやたら大勢男湯に入ってくるので、なんか目のやり場に困るずら。ロ○コン野郎にとっては別の意味で天国かもしらんが。(ん?もれは断じてそのような趣味はないので誤解なきよう)

本田健という人の

「スイス人銀行家の教え」という本を読んでいる。今2/3くらいまで読み終えたところだが、すげーーー面白い。目のうろこがいくらあっても足りないくらい感心させられる。表面上はお金との付き合い方を指南する本だが、これは人生いかに生きるべきかを説いた本と思う。その中の一節でホフマンさんが、

「私は、毎日、お金がもたらす奇跡に感謝している。お金を払う時、自分に余裕があることに対して感謝する。」

と言うところは、仏教で言うお布施の思想に一致しているような気がする。ブッダは弟子が托鉢に回る際、なるべく貧乏な人々から施しを受けるよう注意したと言われる。「貧乏だから余裕が無いのではなくて、余裕が無いから貧乏なのだ。」ということを言いたかったのだと思う。

これをもう少しアレンジすると「幸せだから感謝するのではなくて、感謝するから幸せになれる。」になるのか。

週末の静かな夜

物思いにふけっていると、またぞろ外でネコが派手な喧嘩をおっぱじめた。いいかげんにしろと言いたい。その後、腹いせにオレのクルマにションベンかけてく魂胆か?

人間同士もネコ同士もお互い共存と寛容の心を持ってことにあたっていただきたい。

ネット上から

拾ってきたネタですが…

凡夫:「神様、神様にとって100万年とはどのくらいの長さなのでしょうか?」

神様:「私にとって100万年など1秒に過ぎない。」

凡夫:「じぁ、神様にとって100万ドルってどんなものなのでしょうか?」

神様:「私にとって100万ドルなど1セントに過ぎない。」

凡夫:「ああ神様、どうか私にあなたの1セントを分けてください。」

神様:「よかろう。では1秒待ちなさい。」

昨日に引き続き

いやー暑いですな。この前ラジオで聞いたのだが、イイ男イイ女は暑いだの寒いだの言わない、んだそうな。もれは特別イイ男でもないいんでついつい言ってしまうぞな。あとくしゃみなんかでもでかい声で、

「はぁくしょーーん、ちくしょう」などついつい言ってしまう。完全なオヤジだ。

でオヤジといえばランニングシャツだが、オレはランニングシャツでなく半そでシャツ愛用なので少なくとも月の輪オジンではない。

いやー暑いですな

梅雨はどこに行っちゃったんだろう。この前梅雨入り宣言があったちゃう?まぁ自然現象なので文句言ってもしかたがないが。。。

つーかなんでわざわざ「お上」(気象庁)がいちいち梅雨入りとか桜の開花とか宣言するのかのぅ。神様とか自然とかに対しての越権行為のような気がする。(もちろん台風とか大雨とかの危険に対する予想はしていただきたいが)

世の中成果主義とやらだから気象庁の役人も天気等の予想の当たり外れが給与や賞与に連動してもらわにゃねぇ。

今日の一言

いっよーー、ポン!

「正直は割に合う」

まぁ言ってる意味はそのとおりで、正直に生きた方が全体を通して結局はお得という意味でしょう。自分はあんまりうそがつけない性格で(顔に出てしまう?)、親からもバカ正直だとか揶揄されることもあるし、若いころは世の中正直者が馬鹿を見るように思えて嫌気がさしたこともある。でも長年生きてるとこっちの方が精神衛生上もいいのだと思う。そして肝心なのは、例えば重大な決断を下さねばならない場合があったとする。そのとき自分の信念を貫き通したい。しかし後ろめたい過去があると、そこを他人に突っ込まれて信念を貫くことができにくくなるのではないかと思うわけですよ。

と書いてて、だんだん自分が説教ジジイっぽくなってきたよーな気がする。(笑)

ゆとり教育

についてマスコミ等でいろいろな意見を聞くが、イマイチゆとり教育の定義が分からないよね。まぁ事ここに至るまでにはそれなりの経緯があったのでしょうけど。でも円周率が3というのは「いかがなものか」と思う(つーかこれはゆとり教育の一環なのかどうか知らないが…)

オレも中高生の頃は数学でこんなワケワカラン数式を解かねばならんのか?と大ギモンに思いながらも勉強した思い出がある。思い出になればすべて美しくなるとは言え、そうやって反復練習したことはなんとなく役立っているような気もする。

最初はわけも分からずひたすらある作業をやり続けることは、-座禅であれ何であれ-、今まで見えなかった何かが見えてくるための手段なのだろーか、と思う今日この頃である。

車検が近いので

タイヤを買い替えた。前輪ばかりがすり減ってスリップサインが出そうだった。後輪はまだ使えそうだったが、自分のは前輪と後輪でタイヤサイズが違うのでローテーションできない。前輪だけ変えてもカッコ悪い(それより危険?)ので4輪とも替えたが、いゃー黒光りして新車みたいでええのぅ。でも新品タイヤはトレッド面がまだつるつるしているので一皮ムケルまで慣らし運転せねば。前履いていたのはコンフォート系のタイヤで今回履き替えたのはスポーツ系のタイヤだが、乗り心地が格段に良くなった気がする。本当はもっとスポーツ系のタイヤにしようと思ったが、高くて減りが早いので見送りました。

でもタイヤって価格が高いほど、厚さが薄いほど(ロープロファイル)、減りが早いってゆう不思議な商品だよね。

鉄道の旅は

男のロマン。今年もJR東日本は三連休パスを発売するって公式サイトに載ってた。過去2回使ったが、スケベ根性を出してできるだけ遠くまで、出来るだけたくさん乗ろうとするととっても疲れるので、まったりといきたいもんですな。若いころは食べ放題の店で食べきれないくらい皿に盛ったり、スキーでリフト1日券でへとへとになるまで滑ったり(まだ足りないってナイターまでしたもんね)、今じゃ考えられん。

おかげさまで

この日記もNo.100まで漕ぎ着けることができました。いやー正直言ってここまで続くとは思ってませんでした。こえからもまったりと続けてゆく予定ですので(サボる時もあると思いますが)、よろしくお願いします。

話は変わって、ソニーからアイボ(ERS-7)用の"AIBO Remote Framework"が公開されたので勉強を開始しますた。これはアイボ(ERS-7)をPCからネットワーク経由で制御するアプリケーションを開発するための環境で、今までのR-CODEインタプリタによる制御よりずっと複雑な制御が可能とのこと。かなーり難しそうなので挫折するだろう。

なお、R-CODEインタプリタによる制御アプリは恥ずかしながらaicon7として当HPに公開済みなので、ERS-7をお持ちで無線LAN環境のある人は使ってやってみてください。

(宣伝スマソ)

岩手県で

「がんばらない宣言」とかがあって、それに対して「がんばらないとは何事か!」という批判が出ているんだと。一般に我々日本人はがんばることを良いこととして育ってきており、子供たちにも影響が及ぶことを恐れてこういう批判がでるのだろう。でもがんばるとは「我を張る」から来ている言葉だと思われるので、本来的には悪い意味なのだと思う。

かくいう自分も上司から先輩から「がんばりが足りない」「覇気がない」「元気がない」「競争心が足りない」「残業が少ない」と死ぬほど言われ続けてきたので(なお、本人としてはサイコーにがんばってきたつもりではありますが何か?)、がんばる必要はないんだよ、と言われるとほっとしますなぁ。

でも「がんばる必要は無い」という言い方は、人によって受け取り方が異なるようなので使い方に注意が必要なのかね?

ある寓話に

こんなのがあるそうです。(ひろさちや氏の著書に載っていたのを引用)

ある男が財布を手にいれました。その財布は魔法の財布でした。一回開けると必ず100円が入っていて、100円を取り出してその財布を閉め再度開けてもまた100円が入っているのです。ぱっちんぱっちん開け閉めすれば無限に100円が湧いてくるとのこと。ところがこれは魔法の財布であって、そこから取り出した100円はその財布を捨てない限り使えないのだそうです。この話のオチは誰でも想像つくように、その男はいつまでたってもその財布が捨てられずに結局100円玉の山に埋もれて死ぬわけですが。。。

さぁ、あなたないくらまで取り出してからその財布を捨てますか?

うーーん、むずかしいのぅ。オレなら一戸建住宅が建つ分くらい取り出したら捨てるかなぁ。いやまてよ、もう一軒別荘が建てられるまでとか、いや高級車もほしいなぁ、世界旅行もしたいし、あと株にも投資しよう、etc…

ひぇー。

最近朝起きると

近所でカッコウの鳴く声が聞こえるですよ。まぁ住んでいるところが田舎なんですが、でもなんか毎日がリゾートに来てるみたいでいい気分です。ネコの喧嘩よりずっといいよね。(←最近うるせーの)

あと近所の犬は防災無線のサイレンが鳴ったりすると「うぉーー、うぉーー」と遠吠えします。(せつないのぅ。)これって大抵の犬がするみたいだけど、オオカミ時代の記憶がよみがえるんだろうか。

ヘアトニック

を変えてみた。いつもは資生堂ブラバスを使っているのたが、たまたま店になかったんでカネボウエロイカにした。昔、何回かカネボウエロイカを使ったことがあったので、久しぶりに購入して使ってみたらその匂いがすげー気になる。まぁ逆でも同じなんだろう。いつも使っているやつは鼻がバカになっていて匂いが気にならなくなっているのに対し、いつもと違う香料に鼻が敏感に反応したのだと思われる。慣れない匂いって結構人は敏感なのね。

オレはオーデコロンの類は全く使わないがこういうものを使う人はその扱いがとても難しそう。自分にはできないなぁ。

どっかの化粧品会社?が「加齢臭」とかの言葉を発明してたが、そんな言い方しないで「オジン臭、オバン臭」とでもつけてくれよ。返っていやずら。

日記のネタも

そろそろ尽きてきたので、今までのを読み返してみたが、なんか愚痴が多いなぁ。マイナス思考だからかなぁ。そんでもって自分のそういう性格を苦にするんだよね。でもマイナス思考ってホントに悪いことか?って最近少しずつ考えるようにしている。

プラス思考→未来を楽観(よいことを常の想定)→あれこれ対策しない

マイナス思考→未来を悲観(悪いことを常に想定)→あれこれ対策する

人類はマイナス思考がなかったら絶滅していたかもしれんし、文明や科学技術の発達も無かったのでは?(それがいいか悪いかは別問題かもしれんが)

やっぱ、これだけマイナス思考してしまうつーこんは神様が必要だからこそ人間に授けた思考回路なのかもね。だからあんまり気にする必要はないのかも。(と言っても無理なんだが…)

まぁでも行動は心を強化するから、行動だけでもプラス思考のように振る舞うとそれにつられて心の方も影響を受けるだろう。そーすれば、正負ほどよいバランスのところに落ち着くのではないか。

などとクダランことを考える土曜の夜であった。(オチがなくてスマソ)

携帯電話を

使用しながらクルマを運転しているところを警察官に見つかると、罰金を課せられるようになるらしい。以前もこの日記で言ったと思うが、携帯メールをしながら運転している人が多すぎて、そんなクルマに後ろにつかれたらすげーやだ。もうびしびし取り締まってほすぃ。

山本五十六は人から書を頼まれると「常在戦場」と書いたそうだが、自分もなるべく公道を運転している時は「常在戦場」の心がけでいるつもりではある。自分から積極的に敵を殺しにゆくことはないが、いつ殺されるかわからない公道上は戦場だと思った方がいいのではないか(大袈裟?)。そんなところで運転に集中できないケータイの使用は危険だと思うんだが。仕事で使わざるを得ない人もいるかもしれないが、事故った時の損害を考えればおのずとどっちが得か分かると思う。

あと運転中のタバコとか化粧とか食事とか現代人は忙しいですな。

あそうそう、運転中にいちゃついているカップルは見つけ次第厳罰極刑の方針でおながいします。

少年犯罪が起きる

たびにテレビのワイドショーのコメンテーターとかいう人たちがよく言ってるじゃないですか。社会が異常、学校が無責任、インターネットは悪影響、って。挙句の果てには昔は良かった、だもんね。まったくトンチンカンにもほどがある。だいたい、昔がよかったはずが無いだろ。いじめなんて昔から陰湿だろ。社会に余裕が出てきたからマスコミが大きく取り上げてくれるようになっただけで、昔はそんなこと取り上げてくれさえしなかったんじゃないの?

あとよく聞く言い方で「ネットはバーチャルの世界だから人間同士のつながりが希薄」とか言うたわごと。あのねぇ、ネットはバーチャルの世界ではなくリアルの世界ですよ。メールだろうとチャットだろうと掲示板だろうと、ネットの向こうには生身の人間がいるんですよ。そりゃ文字のやり取りだけだけど、行間を読み取ることによって相手との真剣勝負をしているわけですよ。もちろん顔が見えない分発言は過激になりがちだけど、少なくともバーチャルの世界じゃない。コミニュケーション手段が多様化しただけ。

携帯電話

ってなんであんなにいつもいつも新機種がでるの?つーかなんでそんなに買い換えるの?電話なんて話しができりゃいいーじゃん。自慢じゃないがオレなんぞはえれー昔の機種のまんまだぞ。まぁ友達も少ないのでかかってくるのはワン切りだけだが…

つーかオレはあまり電話が好きじゃないし、メールを書く方が自分の意思を正確に伝えられるような気がする。でも携帯のメールは文字が入力しにくそうだなぁ(食わず嫌いか?)。

ところで

みなさんは(もしくはみなさんの彼氏は)ブリーフ派orトランクス派?

オレは数年前まではブリーフ派であった。なぜなれば、男子たるもの「パンツは男の最後の着衣。己が一点の曇りなき心を表す純白でなければならない!」との思いから、白のブリーフであった。白のトランクスでもいいけど、それってサルマタでしょ。ところが、ある時出張が延びて替え下着がなくなったためコンビニでやむなくトランクスを購入、それ以来トランクス派となった。なんのことはない、ただの食わず嫌いということが判明した。

まぁ、人はいろいろなことに「こだわり」を持つが、時にはこだわりを捨てていろいろ試してみることも大事であるという教訓が得られたわけで、参考にしていただければ幸いである。

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