明日は南の島々で皆既日食が見られるとか

でもニュースによるとこれらの島々は観光施設が無いので、臨時にテントを設営したり飲料水を運んだりで、ツアーに参加する人は34万円以上の代金がかかるとか言っていた。一生に一度(?)と思われる皆既日食見学なら安いかもしれん。でも問題は天候でこればかりは自然現象なのでしょうがないでしょう。部分日食なら本土でも見られるのでこっちでも十分ではないだろうか?東京でも75%くらい欠けるそうだからかなり暗くなるはず。まあこっちも天気次第だが。

たしか今から二十ウン年前(三十年近く)、大学生の時に夏休みのバイトで近くの工場にお手伝いに行っていたのだが、昼休み時間中に部分日食を見た記憶がある。チラッと肉眼で見た太陽が半分くらい欠けていたのを覚えている。なんでも肉眼に見続けると失明のおそれがあるそうな。古代インドでは己の身体を痛めつける究極の修行があって太陽を見つめ続けて失明させる修行があったそうな。信じられないが他にも自分の命を削るような修行がいくつもあって死ぬ人も大勢いたとか。本で読んだことがある。人生とは何かを極めようと思ったら本当に死んでも構わないということと思うが、昔はそんなん信じられんかったが、今はなんとなくわかるような気がする。よく命がけで頑張りますとか、命掛けてますとか言う人がいるが、冗談はともかく軽々しく聞こえてオレにはそんなこといえない。

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このページは、アローブックぱそこん教室が2009年7月21日 12:35に書いたブログ記事です。

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