お正月といえば

箱根駅伝だが、いつ見ても心揺さぶられるなぁ。なんといっても自分が受け継いだタスキを次の走者にリレーしなければならない、というすごいプレッシャーの中で走るわけで、自分一人で閉じてる世界の話じゃないわけよ。なんというか、社会の人々の苦悩や悲しみを象徴しているようで見てられないわけよ。自分のところで遅らせたらいかん、自分のところで止められない、といった感じね。会社勤めのころは仕事ってゆーのはそれぞれの担当がそれぞれ納期を厳守してスケジュールが流れてゆくわけだけど、自分の所で遅れるとそれこそ全体のスケジュールが狂うわけで、それはそれはすごいプレッシャーなわけですよ。だからサラリーマンの過労死なんて問題もでてくる。そーゆーことが箱根駅伝を見ていてなんとも感動するとゆーか複雑な気持ちです。

2020年3月

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このページは、アローブックぱそこん教室が2007年1月 3日 14:51に書いたブログ記事です。

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