「色不異空、空不異色、色即是空、空即是色」という部分があるが、これは物理学的に考えても妥当な気がする。すなわち、我々の身体をはじめとする物質を構成しているものは分子であり、分子を構成すものは原子、原子を構成するものは原子核と電子であるが、この原子核と電子の間はまったくもってスカスカなのだそう。つーか、原子核とか電子って「粒」なのか?よーわからん。まぁつまり物質の中はスカスカなわけですよ。
あと、「不生不滅、不垢不浄、不増不減」てーところは、質量・エネルギー保存の法則を現しているのだろうか。
でも自分は物事を深く考え込むクセがあるので、あまり物事は深く考えず、「ガテーガテー、パラガテー、パラサンガテー、…」と唱えて頭を冷やすことが重要である、と。
いやー般若心経とはどこまでも科学的ですな。