本屋さんで

以前からその表紙の写真が気になっていた本があったのでついこの前購入して読んでみた。「たったひとつのたからもの」という題名の本である。表紙の写真には何か訴えかけてくるものが感じられた。ダウン症と心臓疾患を生まれもってきた子供とその両親の物語で、その子は6歳までしか生きられなかったが、人の幸せは命の長さではないという話である。今この時、この一瞬に最善を尽くして生きることがいかに大事であるかを再確認させてくれる本であった。

2020年3月

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このページは、アローブックぱそこん教室が2004年5月14日 23:26に書いたブログ記事です。

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