人間とロボットとの間には

確たる境界線があるのだろうか?つまり今後技術革新がすすんで脳や神経系の機能を肩代りする機械がはるかに高度なものになれば、人間と本質的には変わらないモノになるのか、それともやはり何らかの絶対的な境界線が存在するのだろうか。このへん非常に興味のある分野ではある。

もし人間の行動や思考というものがすべからくある法則にしたがって動いていると仮定すれば(つまりものすごい複雑ではあるけどすべてプログラミングどおりの動作ということ)、人間とロボットには本質的な違いは無いことになる。

遺伝子工学などの進歩で、その生命体の将来がすべて分かりきってしまうなんて日がきたらかなり鬱ですな。

それとも将来起こることに不確定の要素が必ず存在する(技術が無限大に進歩しつづけたとしても)のであれば、人間の思考や行動は100%プログラミングの結果とはならないことになる。

はて、どちらなんでしょう。

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このページは、アローブックぱそこん教室が2004年5月 9日 18:06に書いたブログ記事です。

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