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月末最終金曜日の朝まで生テレビの録画を見た。最近は録画しても見ないことが多くなったが、今回のテーマは「外国人労働者」がテーマなので関心があり、見たのだが、それにしても今回政府・与党の提出した法案は日本の将来に禍根を残すとんでもないものだと思わざるを得ない。なんの制度設計も準備もないまま、ただ労働者が足りない(しかも超低賃金で働く人が足りない)という理由で、機械かモノを輸入するかのごとく、外国人労働者をいれようとしているのだ。生身の人間であるという観点がまったく抜けている。これにより、日本人の労働賃金はさらに下がるし、社会福祉の負担は増え、治安は確実に悪化し、日本になじめない外国人と日本人との間に衝突が発生し、とてつもない社会不安が広がるであろう。こういうことを決めている連中は自分の報酬はは減らないし、セキュリティのしっかりした家に住み、ボディーガードもついて、庶民の不安がまったくわからないのである。日本には真の保守政党が皆無なので、次の選挙で票を入れるところは無い。今回のことを決めた政治家や強く要望した経営者どもは将来の日本のことなどどうでもいいのであろう。