昨日のニュースで

衆議院選の一票の格差について違憲判決が出たとかえらい騒ぎで報道していたが、そもそも人口が都会に集中している(そして今後も都会に集中するであろう)日本で純粋に人口比例で代表者を選ぶのがいいのか大変疑問である。田舎選出の代議士が減れば田舎はさらに衰退してしまうおそれがある。国土保全とか農業とか水とか自然環境とかとか・・。人口比という考えもあるけど面積比って考えだって重要じゃないか。都市対田舎の人口比が極端になっている昨今、田舎に住む方が有利になるようにすることは政策上重要じゃあないのか?あと議員定数削減とかアホらしいにもほどがある。代表者の数が減ればそれだけ民意が反映しにくくなるだろう。つまり今強い議員がさらに強くなるだけで新人が出にくくなるわけだ。議員を減らして浮くカネがいったいいくらなの?日本国の経済規模からいったら誤差どころかカスミみたいなものだろう。衆議院議員なんて定数500人ジャストの方がわかりやすくていいじゃないか。

2020年4月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
Powered by Movable Type 4.38

このブログ記事について

このページは、アローブックぱそこん教室が2013年3月26日 11:07に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「今日も一日ありがとう」です。

次のブログ記事は「今日も一日ありがとう」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ