今日も一日ありがとう

継続は力なり。連日TPPのことがマスコミで取り上げられているのですが、いつも農業の側面に焦点をあててばかりで不満です。もちろん農業の問題は極めて大事です。でも農業はその一部であって、他にさまざまな重要な分野での開放を求められのはあきらかです。TPPは巨大グローバル企業「だけ」が得をする仕組みであって、国家主権の放棄に近いこととしか思えません。国家は国民の生命や健康や安全やさまざまなものを守る義務があるですけど、グローバル企業にそんな義務はありません。グローバル企業はすべて「最少のコスト」で「最大の利益」を得ることだけを考えて動くわけで、国家の範疇を超えて活動するわけです。国民の福祉も国家の安全保障も関係ないのです。そんなことわかりきったことなのにTPP推進なんて狂気の沙汰としか思えません。自民党はもう一度考え直すべきです。

2020年4月

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このページは、アローブックぱそこん教室が2013年3月18日 10:34に書いたブログ記事です。

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