最近の欧州車のエンジンは環境性能を意識してか

ダウンサイジングと称して排気量を小さく、気筒数も減らして過給器でトルクを稼ぐ方向に来ているらしい。大排気量多気筒エンジンにあこがれた我々じじい世代から見ると「嘆かわしい」現実であるがこれも時代の趨勢か。ではあるが、そもそも小さな排気量で大きなトルクを出せる過給器の技術はもっともっと進化させるべき技術であると思う。過給器が優秀だとエンジン自体も優秀になる。日本の自動車メーカーは昔からターボ過給のエンジンをたくさん作ってきたわけで、欧州メーカーに比べればターボをはじめとする過給器の技術は進んでいるはずだと思うのだが、なぜ欧州に先を越されているのだろう?まぁハイブリッドに力を入れていたとも考えられるが。昔トヨタが4バルブDOHCエンジンをファミリーカーまで一般化したように、そのうち過給器付きエンジンが一般化してくるかもしれない。

2020年4月

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このページは、アローブックぱそこん教室が2012年3月28日 11:36に書いたブログ記事です。

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