最近特に気になっていることがある

それは、テレビなどマスコミに出る政治家、評論家、その他諸々の人々がやたらと「危機感」を煽ることだ。やたらめったら危機感を煽る人は胡散臭い人と思った方がいい。1ヶ月後に迫った総選挙がらみなので選挙活動といった点からそうなるのは仕方がない面もあるが。高齢化社会で人口が減少し、経済が停滞するからと危機感を煽り、だから移民が必要だ、とか。ガラパゴスで結構。高信頼性社会を保っておくことは、さまざまなリスクをきわめて低いコストで回避できる利点をもっと世界に訴えたらどうだろう。たとえば高信頼性社会ではガードマンを雇って警備会社に支払う金額はとても低いことになる。治安の悪い国ではそれらはそれら警備にかかるコストがずっと高く、しかもそれらはGDPに含まれるから見かけ上その国のGDPはやたら高くなる。それじゃGDPって一体何?意味ねーじゃん。必要ないことにかけてるお金を別に回せるのだから日本の真のGDPってむちゃくちゃ高いんじゃねーのか?(まぁ日本には談合ってやつがあるからこれが高コスト体質か?)世界はグローバル化(=アメリカ化)ではなく日本化を目指したらどうか。あと日本の将来に心配があるとすれば理系に進む若者が少なくなっているので何とかして理系に興味を持ってもらいたいものだ。

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このページは、アローブックぱそこん教室が2009年8月 1日 11:06に書いたブログ記事です。

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