正しいことしか言わない人間は

限りなくうさんくさい。これは定説。最近やたらと聞く言葉にコンプライアンスといのがある。法令遵守と訳すらしい。正しいことしか言わない人間というのは、コンプライアンスという言葉を声高に叫ぶような気がする。つまり責任逃れなのだ。人間生きていりゃ、時としてなにがしかの「悪いこと」をせざるをえない場面だって出くわすだろーに。だからと言って悪いことをしろと勧めているのではないよ。だいたいなんで英語ばかり使いたがるのだろう?(なんか話がそれてしまった)

なんでこれだけコンプライアンスという言葉が飛び交っているのに現実社会は不正だらけなのか?世の中に不正があるからコンプライアンスという言葉が出たのではなくて、不正を覆い隠すために出た言葉であると勘ぐりたくもなる。ニートとかフリーターと同じで英語にすることによって実態をはぐらかせるとでも思っているのかも知らん。新しく出てくる英語の言葉には要注意だ。

 

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このページは、アローブックぱそこん教室が2008年12月 3日 14:28に書いたブログ記事です。

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