来年3月の時刻表改正で

東京発着のブルトレ「はやぶさ・富士」が廃止だとか。うーーん、予想していたこととはいえ寂しいのぅ。大学1年生の夏休みにバイトしてためた金ではじめて九州旅行した時に乗ったのが「はやぶさ」で、西鹿児島まで行く予定だったのが台風の影響で熊本で運転打ち切り、目的を果たせず引き返したのを覚えています。翌年だったか今度は「富士」で日豊本線経由で鹿児島まで行きました。(西鹿児島行きだったが鹿児島で降りた記憶がある)当時日本で最長距離をはしる「富士」は東京駅を18時に発車して翌日の18時以降に西鹿児島に着いたという、今なら考えられないダイヤです。でも日豊本線は特急列車が少なかったからか、ヒルネ(寝台を座席で使う)利用の客は結構多くて乗り合わせた人たちといろんな会話をした記憶があるです。その後「はやぶさ」「さくら」を利用して九州を何回か旅しました。寝台列車のいいところは、朝起きて寝床でまったりしていられるところでしょうか。下り列車なら山口県あたりを走行中でしょうか瀬戸内海から昇る朝日がきれいです。朝の駅のホームに並ぶ通勤通学客を尻目になんとも優雅な気分ですなぁ。当時寝台特急には食堂車が付いていたのですが、食堂車は高いというイメージがあったのでついぞ一回も利用したことがなかったのは今となっては悔やまれます。うーーん、東京⇔九州間の寝台列車は残してほしいなぁ。でもJR各社にとっては運行コストが高すぎなんだろーなぁ。夜行列車受難の時代だなぁ。

2020年3月

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このページは、アローブックぱそこん教室が2008年12月30日 15:12に書いたブログ記事です。

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