昨日見たTBSのドキュメンタリー番組は

本当に泣けた。「余命1ヶ月の花嫁」という衝撃的なタイトルのとおり、ウエディングドレスを着たわずか1ヶ月後に他界した24歳の女性の記録。生前の彼女の言葉の中にいろいろと印象に残るものがあるなぁ。彼氏がビデオ撮影している時「今何してるの?」との問いに「生きてる」と答えるシーンや、あと「明日が来るのが奇跡」とか「生きてるのが奇跡」とかいった言葉に胸を打たれた。本人や周りの人々にとっては1分1秒もおろそかにできない瞬間瞬間を懸命に生きる姿は涙無しには見ていられんかった。それに引き換え毎日を無為に過ごしておる自分は一体何なのだろう。一瞬一瞬を真剣に生きておるのだろうか?まったく情けない自分に恥じ入るばかりである。

2020年3月

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このページは、アローブックぱそこん教室が2007年7月19日 10:06に書いたブログ記事です。

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