最近のニュースで

臓器移植やら代理出産やら、どうも馴染めない言葉がでてくる。コマーシャルなどで「臓器移植提供の意思表示カードをもちましょう」などと言っているのはまったくもっていかがなものかと思う。意志表示カードを持っていないことがさも悪いことかのよーに聞こえるため反感を覚える。自分としてはどうしても脳死というものに納得できん。なぜかといえば、それは臓器移植のために人工的に作られた死だからというのが一つ。あとは本当に(ここまできたら絶対に脳は生き返りませんという)臨界点というかしきい値というものが存在しているのか疑わしいからだ。もし瀕死の重傷を負って病院に運び込まれたら、治療をやめて「さっさと脳死にされる」ようになる可能性が高いと思われる。やはり献血と骨髄移植くらいまでが限度ではないだろうーか。

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このページは、アローブックぱそこん教室が2006年10月18日 16:51に書いたブログ記事です。

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