例の

シンドラーエレベータの件だが、コンピュータのプログラムミスが原因とのニュース報道があった。先日の日記にも書いたはずだが、これを聞いて驚く。もしこれが本当だとすれば、安全に関わる最後の砦をプログラムにまかせていたということではないか!プログラムには不具合(バグ)があるのはアタリマエで、こんな設計思想が許されるのだろうか、まったくわからん。最後の砦はハードウエアに任せるのが本筋ではないのか?たとえきっかけはプログラムのミスであったとしてもハードウエアのロック機構がはたらいてすべてを停止させるという設計思想になっていなければおかしいのではないか。ドアが開いている時は決してブレーキが解除されないようなハードウエア上の仕組みにしておかなければならないのではないか?

2020年3月

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このページは、アローブックぱそこん教室が2006年6月17日 19:51に書いたブログ記事です。

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