ウッブ進化論

という本を途中まで読んだが、うーーん、結構難しいことがかいてある。でもなんとなくそーゆー方向に世の中進んでいくんだろーなぁ、とは漠然と思う。この本の中で著者はGoogleという会社を非常に評価しているようである。で、これからのネット社会は情報や価値の重心が「こちら側」から「あちら側」へ移行していくのだそうだ。こちら側とは仏教の言葉でいえば「此岸」であり、あちら側は「彼岸」ということになる。(そろそろお彼岸ですかな…)で、いままでの産業界は「此岸」を重視していたが、これからは「彼岸」を重視すると。なんつーか、これまで情報というものは自分側にもっていたものを、あちらの世界(ネット上のバーチャルな世界)に置いておくことが主流になるらしい。でそれに先駆けてるのがGoogleだって。つまり情報は自分で持つ必要がない、って言いたいのか。なんかわかったよーなわからんよーな。

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このページは、アローブックぱそこん教室が2006年3月17日 16:45に書いたブログ記事です。

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