今日は

カツ丼をほめる。いゃーいつかも言ったかもしれないがカツ丼ってのは庶民のささやかな(いやビンボー人のオレにはかなりの)贅沢だよね。どんぶりの蓋を開ける前から周囲にはみ出ているカツの存在感に食欲をそそられるというのは演出のひとつかもしれない。で普通カツ丼というと卵でとじてあるのが目に浮かぶが結構各地には卵でとじてないいわゆるソースカツ丼というのもあって、これはこれでサクサクっとした食感を楽しむことができる。でもその昔上京したばっかのころ、とある駅前の食堂で出されたカツ丼はどー見てもハムカツ?だったことがあり(いずれにしても肉の厚さ2mmくらいだったよーな)、残念に思ったことがあるなぁ。まぁでも多少の出費で幸せ気分にしてくれるカツ丼はよくできた食べ物だと思う。ラーメンも好きだがささやかな贅沢気分は味わえないように思う。大昔はたとえばラーメンの値段が100円だったころカツ丼の値段は400円くらいしていたはずで実に4倍くらいの価格差があったはずだ。今はどうか?カツ丼の値段がラーメンの4倍なんてないだろう。ラーメンの値段が相対的に高すぎると思う。コストパフォーマンスでカツ丼の勝ちではないだろうか?

2020年3月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
Powered by Movable Type 4.38

このブログ記事について

このページは、アローブックぱそこん教室が2006年1月10日 22:35に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「今日は」です。

次のブログ記事は「今日は」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ