朝の

ワイドショーで、杉村大蔵議員がいわゆるニート・フリーター問題？に関する討論会？みたいなことを若者を集めてやっていた。コメンテーターも言っていたがなんかもうマスコミ向けっつーか、人寄せパンダとゆーか、歩く広告塔とゆーか、自民党が彼をうまく使っているよーなそんなニオイがするよなぁ。でもまぁ若者に政治に感心を持ってもらうという意味では多少批判があってもエエかのぅ。でもいつかも言ったが、ニートの出現は根本的にはデフレ経済が原因であってまったくアタリマエの現象だと思うですよ。それだけ日本の社会が豊かになったということですし、そして現在お金をもっているお年寄り（つまり親）から若者（つまり子）にお金を還流するためにニートは存在するのです。単なる「甘え」だとかの精神論で片付けない方がいいのかもしれません。昔の世代はインフレの時代を生きてきたわけですから、私を含めてどうしても「働かない＝悪」と考えてしまうのです。むずかしいですね。