ニュースで知ったが

フィブリノゲンとかいう血液製剤でC型肝炎ウイルスに感染している人が多数いることが懸念され、このたび厚生労働省がフィブリノゲンを納入した病院のリストを公表したとのこと。なんか問い合わせ電話が殺到しているらすぃ。オレはいままで運よく大きな手術をしたことも輸血をしたこともないし、数十回献血しているので少なくともC型肝炎には感染していないだろうが(普通職場の健康診断でそんな検査してると思うのだが)、でも今後どんなウイルスが発見されるかわからないもんね。

オレが小学生だったころなんて予防接種などの注射器は使いまわしだったことをはっきりとおぼえている。子供を一列に並ばせて1本の注射で続けて複数の子供に注射してたんだぜ。1本の注射で前の子供に半分、次の子供に半分、という具合。今では絶対に考えられない。だからオレらはたまたま(C型肝炎にかんしては)「運がよかった」だけなんだよね。でも今後はどうかわからないよね。いまだに発見されていないウイルスだってあるわけだし。(C型肝炎ウイルスだってつい最近までは非A非B肝炎ウイルスとか言って特定できてなかったんだもんね)人類はウイルスとの闘いなんだね。

2020年3月

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このページは、アローブックぱそこん教室が2004年12月11日 19:54に書いたブログ記事です。

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