高速道路

を走っていて、最近ふと気がついたことがある。それは、走行車線を自分のペースを下回る速度で走っているクルマがあると、えっこらしょっと追い越し車線に出て追い越しをかけるわけだが、追い越しても追い越しても、次々に前にクルマが現れるということである。つまりエンドレスなことをやっているよーな気がしてきて、馬鹿らしくなってきたのだ。(まぁ、あまりにも遅いクルマがいる場合は精神衛生上よろしくないので別だが)

ということで、最近はちんたらまったり走法に徹している。燃費もイイ。なんか高速道路の走り方は人生そのもののよーな気がしてきた。前の人をいくら追い越しても追い越す対象は無限に現れるわけで、でも遅くても走っていれば自然と前へは進んでいるわけで、…ああなんかうまく表現できないが、そんな感じわかってもらえるかなぁ。

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このページは、アローブックぱそこん教室が2004年11月22日 21:24に書いたブログ記事です。

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