今日のニュースで

宅間死刑囚が死刑執行されたとのこと。他の死刑囚は10年近く執行されずにいるのに宅間死刑囚だけ異例の速さというところに行政側の世論に迎合したある種恣意的?なものを感じざるを得ない。

だいたいいつも思うのだが、法務大臣の死刑執行命令書ってどういうタイミングで出されるのか、その基準がまったく不明瞭である。本来死刑が確定したら法務大臣は決められた期日内に死刑執行の命令書を出さなければならないそうだが、大臣によってこんなワケワカラン運用をされてたんじゃ当の死刑囚が気の毒である。人の命をもてあそんでるとしか言いようがない。

だいたい過去の例から言えば内閣改造前(つまり法務大臣が辞める前)に死刑執行されることが多いだと。辞める前だから気が楽ってーことか?あと過去には命令書にサインを拒む大臣もいたとかで、そんならなぜ法務大臣を拝命するのか!

政治家としての矜持はないのか。小一時間問い詰めたい。

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このページは、アローブックぱそこん教室が2004年9月14日 19:40に書いたブログ記事です。

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