理系白書

という本を読んで考えさせられた。科学技術立国日本を支えてきた理系の人々(研究者・技術者)が、その功績に対して正当な報いを受けてきたのか?という内容である。

まぁこういう大人たちの姿を見てきたからかどうかは知らないが、今の子供たちの理系離れはかなり深刻化しているらすぃ。天然資源の乏しい日本の売りは人の能力しかないわけで、とりわけ科学技術の分野で勝負することが多いわけで、これからの世の中を背負う子供たちが理科・数学が嫌いになってもらってはとても困ると思う。

学校の先生たちは大学は教育学部出の人が多いと思うが教育学部って文系?だよね。理系の科目が好きだった人が教育学部に進む割合はとても少なかったと思う。だから教師自身、理科や数学にとても興味をもっている人の割合は少ないのではないかな。(勝手な想像かもしれんが)

そこでだ、今博士号を持っていても職につけない人が多いとかで問題になってるらしいので、そういう人たちを小中学校に採用してみてはどーだろーか?

子供たちだって博士号を持っている人に教えてもらえば(多少は)変?な人でもそれなりに尊敬をもって見られるのではないか。理系の科目なんかそーいう人の方がいいよーな気がする。

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このページは、アローブックぱそこん教室が2004年8月 1日 20:51に書いたブログ記事です。

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