継続は力なり。ありがとうございます。
昨夜のNHKのEテレでやってたスーパープレゼンテーション「ストレスは本当に身体に悪いのか?」という内容でかなり面白かった。一般的には「ストレスは身体に悪いもの」という考えが広まっているが、実はこのように考えること自体が身体に悪いのだそうな。本当はストレスとは単に身体がさあこれからやるぞといった反応にすぎないと思うべきだと。緊張して汗が出て心臓がバクバクするのは、これから戦闘モードに入るからと思えばいいらしい。自分を第三者的客観的に見られるかどうかが大事らしい。似たようなことは仏教でも言われているなぁ。で、ふと思ったのだが、マイナス思考だっておなじような気がする。マイナス思考自体が悪いのではなくて、マイナス思考とは様々な事象に警戒する身体の防御反応にすぎないと考えれば気が楽になる。物事をいろいろな面からみるというのも大事なんだなぁ。