福島の原発事故は

やはり最初の地震の揺れで相当壊れていたらしいとのこと。当初は想定外の津波で電源がやられたためという説明だったが、最初の揺れで圧力容器が損傷していたとするとたとえ電源が戻っても正常に冷却できたかどうか疑わしい。相当な老朽化の上、耐震性もダメだったことがこれではっきりしたのではないか。それにしても普段原発関連で「超高額報酬」を食んできた東電の偉い人とかナントカ委員会とかナントカ院とかナントカ独立行政法人とか御用学者とか政治家とかマスコミとか、今まで原発関連で得てきた報酬を全額国庫に返却するのが筋ではないのか？これまで弱者に対しては「自己責任」の名のもとで切り捨ててきた。本来なら偉い人ほど責任を取らなければならないのに、何か起きれば真っ先に弱者が責任を取らされる。なんだかなぁ。やりきれないなぁ。