継続は力なり。ありがとうございます。先日回線環境がフレッツ光ネクストになったので、ルーターやらHUBやらの周辺整理をしていたらとんだ失敗で教室内LANを混乱させてしまった。こんなウサギ小屋みたいな事務所内のLANで泡食ってるなんてとんだお笑いであるが、ネットワーク関連の故障個所の切り分けって結構難しいものである。なにしろ機器同士のわけのわからない「相性」というものががあって(これは人間同士でも同じかもしれんが)、この相性がさらに混乱に拍車をかけるのである。昔の会社員時代、10BASE-TのLANが出始めのころアライドテレシスのHUBを使ってよく事務所内のLANを構築したり保守管理をやらされたりしていた。当時はあのぶっとくて黄色い同軸のイーサネットケーブルを使わずに電話線みたいな細くてたよりないケーブルでLANが引けるなんてすごいなあと思っていましたが、もう今やLANといえばこっちのケーブルが主流ですなぁ。1000BASE-Tなんて規格まであるし。10BASE-5の黄色い同軸イーサネットケーブルにトランシーバをかまして使うLANなんていまどきあるのか知らないですが、革新的な10BASE-Tの出始めのころは相性問題にほんと苦労させられました。今回のことで昔を思い出してしまいました。