最近あまり

本を読んでなかったが、つい先日「ヘタな人生論より 良寛の生きざま」(松本市壽著)という本を買って今読んでいるところ。良寛という人は禅僧で望めば大きな寺の住職にもなれたはずなのに、乞食僧として貧しい村の人々を相手に生涯をすごした人らしい。とりわけ子供たちから愛されたということで、その飄々として人々を安心させる何かがあったのだろうと思われる。
その中で紹介されている歌で、「捨てし身をいかにと問わば久方の、雨降らば降れ風吹かば吹け」というのがあったが、なかなかいいですなぁ。下の句を使っていろいろなバリエーションを作れそう。

2020年3月

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このページは、アローブックぱそこん教室が2005年2月16日 19:31に書いたブログ記事です。

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