久々のe-Tax起動で

確定申告の時期でもないのですが、時々e-Taxソフトを起動してはバージョンアップの確認や新しいメッセージが来ていないかをチェックしています。そんなんで今回もe-Taxソフトを起動していくつかのバージョンアップをしていたら、ノートンアンチウイルスが反応したようでした。なんか気になったけどそのままICカードリーダにマイナンバーカードをセットして、メッセージが届いていないか確認しようとしたところエラーが発生!
「受付システムとの接続に失敗しました。
エラー情報:(12007)・・・」

あれっ!?あ、今日は祝日でお役所が休みだったか、でもでもたしかお休みの日は別のメッセージが出た覚えが・・・でもなんか気になる。
と思い平日まで待って再度挑戦したところ、やっぱり前日と同じエラーが。やっぱりあの時ノートンが反応して何か起きたのかなぁ。
で、ノートンアンチウイルスの履歴を確認すると以下のような記録がありました。
「データプロテクタはeTaxClient.exeによる疑わしい処理を遮断しました」
プログラムパス「C:\Program Files (x86)\etax\eTaxClient.exe」
プログラム名「eTaxClient.exe」
なので、ノートンアンチウイルスの設定画面から「ウイルス対策」→「スキャンとリスク」→「除外/低危険度」の項目で「スキャンから除外する項目」と「自動保護・・・から除外する項目」の2か所で除外する項目に指定しました。
当初は上記eTaxClient.exeプログラムだけ除外指定してみたのですが、たしかプログラム自体が更新されてしまうと同じ名前であってもノートンは再度監視対象すると思われる(私の勝手な想像)ので、「C:\Program Files (x86)\etax」をフォルダごと除外指定してみました。(もちろんこれだと当該フォルダ下に本物のマルウエアが紛れ込むと検出できなくなる危険性もあるはずですが・・・)

これによりノートンが反応しなくなり、e-Taxソフトはいままでどおり正常に動作するようになりましたが、このやり方が本当に正しいのかどうかまではわかりません。参考にされる方はあくまでも自己責任でお願いします。