学校・教育の最近のブログ記事

缶コーヒーのCMで渡哲也が

サラリーマンはたたかれて味がでるんですよ、と言っているがなかなか味のあるいい言葉だと思う。オレなんぞはたたかれすぎていつもヒネくれていたが…。上司にたたかれ、客にたたかれ、サラリーマンは味がでるんですよ。どうも世の風潮に「サラリーマンは気楽な稼業」というのがあるが(青島幸男と植木等の責任?)、そんなこたーありゃせん。すんごいストレスです。客先で怒鳴られ、宿題をいっぱい出され(←これが嫌なんだな)、上司からいやみを言われ、こんな会社いつでもやめてやる、と何万回思ったかしれません。こんな元々ウンコなソフトウエアにどんなに接木したって土台がウンコだから、ウンコの土台にしっかりしたソフトウエアが載るわきゃねーーーーだろーーーが、となんど思ったことか。まったく今思ってもハラが立つ。(あーいかん怒らない怒らない。)世の中なにが簡単かってゼロから作ることが一番簡単。すでにあるものを継続発展させてゆくことがもっとも難しい。過去のしがらみをいかになだめごまかしながら改善してゆくかが難しい。新しいものを開発する方が脚光を浴びるがそんなことより今あるものを改善しながら(互換性をたもちつつ)シコシコ活動する技術者がえらいのです。

今日も一日ありがとう

継続は力です。
もう最近のワイドショーでは学校関連の問題ばっか。その一つに日本各地の高校で必修の世界史を履修していなかった生徒が大勢いますとゆーアホな問題が。大学受験科目に合わせたカリキュラムが問題らしいが。オレが共通一次試験を受けた頃は5教科7科目だったが、今は大学入試で世界史って要らんのけ?てゆーか高校は大学受験のための予備校じゃなかろうに。だいたいオレが考えるに学校で教える大事な科目は、上から
国語>数学>歴史>以下略
だと思うのだが…、高校時代に教わった歴史の科目はとても面白くて世界史も日本史も好きだった。倫理、政経も面白かった。だいたい今でも年号覚えてるぞ。王莽が帝位を簒奪したのが西暦8年、唐帝国が成立したのが西暦618年。カール大帝が戴冠式をしたのが西暦800年。大化の改新が西暦645年、平安京に遷都が西暦794年、鎌倉幕府成立が西暦1192年、関が原の戦いが西暦1600年。歴史に興味を持たせてくれたのが学校の授業だからなぁ。いろいろな科目やるのは大事だと思うんだが。大学入試に合わせてカリキュラム編成するなら高校要らんだろ。

2020年4月

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