政治の最近のブログ記事

昨日の衆議院総選挙で

どのテレビ局も開票速報一色でしたね。民主党惨敗でしたが、小選挙区というのはオセロのように白黒はっきり入れ替わってしまうので(アメリカの大統領選のように51対49でも勝った方が総取りする)、議席数が劇的に変わるのですね。民主党政権の最大の失敗は戦後最低最悪の総理である鳩山さんだと思うです。あのリベラルっぽい(?)考え方は人々を不幸にし、国を危うくする。日本列島は日本人だけのものではないとか、政治家が言う言葉じゃないですよ。あの鳩山さんの優柔不断さには心底あきれました。

テレビ報道では連日第三極とか言ってますが

その第三極連合に石原さんと橋下さんの2人の船頭がいたのでは絶対うまくいかないのは明明白白じゃあないか。それにお互いの主義主張もえらく違うし。日本の政治はまだ当分混乱が続くのか。これが民主主義のコストというものか。難しいなぁ。

こうも総理大臣がコロコロ替わるのは

いかがなものかと、ちょうど3年前のブログに書いたのですが、まったく同じことをまた書くことになってしまいました。竹下総理が言った「歌手1年総理2年の使い捨て」の時は2年でしたが、今は1年。日本の顔がこうも替わってよいのかと。でも首相がコロコロ替わっても日本には天皇という存在があるため、なんというか日本人は安心していられるのです。

民主党分裂騒ぎで政界はゴタゴタ続きですが

政治が機能しなくなっても日本がどうにかこうにかやっていけてる(?)のはやはり優秀な官僚たちのおかげでしょうか?てゆーか昔も殿様は「バカ殿」であっても優秀な家老たちが藩政をやりくりしていたのだから、これはこれで日本的な「強み」と言えるのかもしれません。強力なリーダーがおらずともなんとなく全体がうまく回っていくという、平時にはよい仕組みと思われます。しかし有事の際は心配です。特に民主党政権下で有事ってことになったら大いに心配です。

昨日の続きで

サンデル教授の講義で最初の方に、「自然権」という概念(仮説?)がでてきたが、この仮定は正しいのだろうか?そもそも「○○権」という概念は、国家というか共同体みたいなものが成立する以前の状態においてありえることなのだろうか?という疑問がわく。「○○権」という場合、それを担保するためにはそれを侵害しようとするものに対して排除する力がなければならいのは明白で、その力を得るために国家や共同体ができたのだから、「○○権」の概念の成立と国家・共同体の成立は同時ではないのだろうか?

朝まで生テレビの録画を見た

もうマンネリの域まできている感もあるが、まぁ今回も性懲りもなく政治の話題だった。菅内閣の方針は第三の道なのだそーな。第一の道が公共事業中心の政治。第二の道が新自由主義的な小さな政府を目指す政治。で、第三の道が福祉にリソースを集中する政治らしい。でもそれじゃ第一の道と第三の道に決定的な違いなんて無くて、土木事業が福祉事業に置き換わっただけのような気がする。だったら、大公共事業でもぶち上げた方がマシのような気がする。福祉というのはセーフティネットであり、これがあるから安心して働けるということで意味があるが、じゃあ働く場が福祉だけだと、経済の成長はどこが受け持つのだろうという疑問が出てくるなぁ。

いつかも言ったかもしれないが

国会というのはなんで一年中開いていないのだろーか?まったくワケワカラン。土日は休みなんだからフツーの会社員と同じで一年中議会で仕事をするのがアタリマエだと思うのだがなぁ。国会閉会中は選挙区に返って自分の選挙活動なんてどー考えてもおかしいだろ。その間の給料は払う必要なないと思われる。やはり日当制にして国会に出席した日数に応じて給料を払うのがいいのではないか。消費税を増税する前にこれくらいのことをやるのが本来なのではないのではないだろーか?

今日は首班指名があるそうです

で、歴代内閣総理大臣の一覧をネット上で見ていたら、やっぱりというかあたりまえというか、激動の時代ほど総理大臣の任期は短くてコロコロと入れ替わりが激しく、高度経済成長期の安定した時代は任期が長いのが特徴である(もちろん例外もあるが)ことがわかります。最近の総理大臣の任期が短いということは、やはり現在は激動の時代なのであるのだなぁと実感させられます。

やっと鳩山総理が退陣とかニュースでやっていた

これだけ国政を混乱させておいて遅すぎた感が否めない。その発する言葉の軽さに驚くばかりの総理大臣であったと記憶されるであろう。総理になっても「友愛」だの「命を守りたいのであります」とか寝言は寝て言えと。私を含めこのような総理を選んだ国民は過ちを犯したとしか考えられない。過ちを改むるに憚ることなかれ。民主党は自民党の総理のたらいまわしを批判していたのだから、解散総選挙で今一度国民の信を問うべきであろう。あたりまえだわな。

今日も一日ありがとう

継続は力なり。ありがとうございます。それにしても次期参院選で各党が有名人を次々に候補に擁立しているとの報道を見るにつけ、いかがなものかと思う昨今。知名度で投票するアホな国民と見下されているようで腹が立つが、選挙のプロがそう判断するということはそれまでの国民の投票行動がそのように見透かされているわけでだなぁ。うーーん、でも時代は変わっているのだから今回はそーはいかんだろう。

鳩山政権が親中政権なためか

アメリカが日本に対して様々な圧力をかけてきている。捕鯨問題、マグロ問題、トヨタ車のリコール問題、等々。もうね実弾こそ飛ばないまでも国家間の仁義なき戦いだわな。ここまで露骨なのかと思うと、こんなんで「友愛」とか言っている鳩ポッポは本気でこの国を滅ぼしかねん。てゆーか、日本列島は日本人だけのものじゃないという発言とか、いままでの様々な言動を見るにつけ、相当に危険水域まで来ているのではないか?もうにっちもさっちもいかなくなったらここは一つ江戸時代に先祖がえりして鎖国してみたらどうだろうか?で、表向きは鎖国といいながらちゃっかりと裏ルートを作っていろいろ腹黒いことを考えてみるとか。最近やたらと国を開く方向の論議ばかりで「開くことこそが進歩」という気分が支配的である。例えば坂本竜馬が今の流行だったりするのも一例と思われる。でも何事もメリットとデメリットがあるわけで、じゃぁなんで我々の身体には免疫という仕組みが備わっているのか考えてみることも大事なのではないのではなかろーか?(例によって話しが変な方向に飛んでしまった)

もう亀井さんしか最後の砦はないのか

外国人参政権、人権擁護法案、夫婦別姓、国家の根幹に関わる重大事を、総選挙前に話題には一切出さず、密かに進めてしまおうとする民主党のやり方に大いなる怒りをおぼえる。民主党の個々の議員は一体どう思っているのだろう?このへんについて民主党のWebサイトから問い合わせてみたが回答は無し。そんなら問い合わせフォームなんか設置しておくなと言いたい!

首相と政権与党の幹事長が

自身のお金の問題でグダグダなのに、日本国は立派?にやっていけているというのは官僚がしっかりしているからだろうか?民主党の言う「政治主導」というのはやはり「?」マークがつくような気がしてならない。政治家というのは人気取りをしなければならない場面が多々あるので時によっては日本のかじ取りを誤ることがあるだろうしなぁ。なによりいろいろな分野においてプロフェッショナルを信頼しないような風潮を生んだマスコミに大罪があると思う。官僚だけではない。たとえば医者とか教師とか多くの現場の人たちがマスコミによって様々なバッシングを受けて、大衆はその道のプロフェッショナルというものを軽んじるようになった。その結果シロートがいちいち口出しするようになった。政治にシロートが口出しするなとは言わないが、それぞれの分野に専門性を持った人たちの意見には十分耳を傾けるべきであろう。それにしても確定申告の季節なのに税務署の人たちはこれからタイヘンだと思う。総理自ら「何十億」ものお金をもらっていたことを「知らなかった」で済まされているわけだから、これから脱税する人がワンサカ出てくる恐れがある。そして税務署に見つかったら「まったく知らなかった」としらばっくれるだろう。総理がそうしているわけだからなぁ。税務署の人はアタマが痛いと思う。鳩山総理はいますぐ退陣すべきだと思う。

 

連日のテレビ報道で

民主党の小沢幹事長の疑惑を取り上げているが、それよりなにより外国人参政権のことについてまったくもって沈黙するテレビ局の報道姿勢に疑問を感じる。ことは国家主権の問題なのに。民主党は先の総選挙でマニフェストから外しかつ選挙期間中も一切言及していない。子供手当や暫定税率廃止は声高に叫んでいたが選挙期間中に民主党議員や候補者から外国人参政権についての説明など聞いたこともない。もしどうしても外国人参政権を導入したいのなら、このことを争点にして衆議院を解散し、民意を問うべきである。民主党がそんなにも重要だと言うなら、郵政民営化で解散したのだから、それよりはるかにはるかにはるかに重要度が高い参政権の問題で衆議院を解散し民意を問うべきである。

2020年4月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
Powered by Movable Type 4.38

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち政治カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは心の問題です。

次のカテゴリは歴史です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ