継続は力なり。ありがとうございます。
例の中国高速鉄道事故の原因が、運行システムにかかわる制御ソフトのプログラムミスだったと当局が発表したとか。これ聞いて「なんだかなぁ~」と思う。何年か前にシンドラーエレベータの事故の時も制御ソフトのプログラムミスとか言ってなかったか?そもそも根本的な設計思想として、「最期の砦」をソフトウエアに頼っているってどういうこと?人命にかかわるような動作に関しては、最期の砦は必ずハードウエアが担保してなきゃならない。ソフトウエアは複雑になればなるほど必ず「バグ」が内在する。これはソフトウエアの宿命。最悪ソフトウエアが暴走しても、センサーなりハードウエアが感知して安全側に倒れる設計にしなければならないんじゃないの?事故の原因にソフトの欠陥を挙げるのはそれが「やり玉に挙げやすいから」にほかならない。ソフトウエアを悪者にする安易な考え方に喝!!