蔓延しているとかなり前から言われているが、いまだに決定的な解決策はないらしい。なんでもサーバを管理しているパソコンがこのウィルスにやられると、サーバに入るためのFTPアカウントを盗み取られるらしい。したがってそのFTPアカウントを盗まれた人が管理するサーバには入り放題になってしまうわな。FTPで外部のサーバを管理するのはかくも危険なことであるが、現状レンタルサーバでサイトを作る場合はどうしようもないなぁ。頻繁にパスワードを替えると忘れるし。当サイトは外部からのFTPは遮断しているので「一応」大丈夫だとは思っているが、新手のものが次々に出てくる現状ではなんとも言いがたい。実験でたまにFTPのポートを開けると、もう様々なIDとパスワードで次々とFTPログインを試みてくるし、油断もスキもあったもんじゃない。サーバに残されたログを見ていると、ああインターネットってーのはこーゆー世界なんだと実感する。様々な言葉を種に総当り攻撃でしかけてくるからパスワードに一般的な言葉を使っているととんでもないことになるなぁと感じた次第。
↑
その後いろいろググッてみると、ガンブラーとは一連の手口を表す言葉でウィルス自体の名前ではないそーな。