今アメリカでトヨタが叩かれているが

アクセルを踏んでもいないのに勝手に加速するという問題。もちろんアクセルワイヤーが引っかかったりアクセルペダルが引っかかったりすれば同様の事態に陥るが、これはどちらかといえば物理的な要因であり比較的対策も取りやすい(?)だろうが、それ以上に人々を疑心暗鬼にさせるのが「クルーズコントロール」という装置の存在であろう。20年くらい?前のクルマから高級車のオプション装備として普及したようだが、こういう装置をメーカが出すことがオレのはどうしても疑問だった。アクセルを開ける操作を電子的に行うということが不安をかきたてる。もちろん技術的には様々なフェールセーフ機構が働いているのだろうが、アクセルを開ける操作を勝手にやられるというのがどうも不安である。ABSやトランクションコントロールだって電子制御だけど、これは万一の場合の保険でありクルーズコントロールとは性格がおおいに異なる。そもそもなんでクルーズコントロールなんていうふざけた装備が必要なのか小一時間問い詰めたい。アクセルペダルから足を離していいなんて、飛行機の自動操縦を真似してんだろうけど、間違いなく不要な装備の一つである。もう一つ不要な装備はリモコンエンジンスターター。この2つの装備はメーカーが搭載する必要のないものであると結論付けたい。

それにしてもこの前ニュースでやっていたのだが、アクセルが戻らずパニックになっているはずなのに、なんで冷静に携帯電話で話しができるの?と誰もがツッコミを入れたくなりそうだが、その辺はどうなっているのだろう。報道する側はこの時の詳細な状況をなぜもっと調べないのだろう?

2020年3月

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このページは、アローブックぱそこん教室が2010年2月25日 10:44に書いたブログ記事です。

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