臓器移植法案、衆議院でA案採決だってぇ

どうしても納得できん。衆議院議員はおかしい。

A案は「脳死は一般に人の死」と位置づけ、本人が生前に拒否しなければ、家族の同意で臓器提供を可能にする。また、15歳未満の臓器提供を禁じる現行法の年齢制限を撤廃し、子供の臓器移植に道を開く内容。
これじゃ助かるかもしれない人々が次々と脳死にされてしまうじゃないか。あと子供の場合、脳死判定はとても難しいそうで、このことは大問題ではないのか。衆議院議員は一体何を考えておるんじゃぁ。大人の場合、本人の意思を尊重するのでかまわないが、子供の場合いろいろな点から問題がありすぎる。こんな採決は到底納得できない。

自分は科学技術の進歩はすばらいしいことだと思うし、医学の進歩は当然肯定的に捕らえている。移植医療ももっと進歩してほしいと思う。がしかし、こと脳死移植に関してだけはどうしても納得がいかない。それはいつかも言ったが、脳死とは「移植のために作られた死」だからだ。ゆえに脳死を人の死と認めることはできないというのが私の意見である。

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このページは、アローブックぱそこん教室が2009年6月18日 13:48に書いたブログ記事です。

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