世界的な金融危機とかで

米政府は巨額の公的資金で金融機関を救おうとしたのだが下院がノーと言ったとかで云々、とニュースで言ってました。どうも専門的なことはわからんのですが、元はといえばサブプライムローンをはじめとするあやしい金融商品を開発(?)して債権にして、それを権威ある格付け会社がトリプルAの格付けして世界中にばら撒いて、日本の低金利がそれに拍車をかけたとか、本に書いてありました。日本も加担してるのですか~。何十兆円もの公的資金を投入するということは税金ですから、それで金融機関を救うことは、資本主義の本家であるアメリカが資本主義を捨てる、ということでしょうか。新自由主義とやらであれだけ庶民には厳しく自己責任を問いながら、大もうけした経営者はそのままで税金で助けるのはたまらんと庶民が思うのは当然といえば当然で、でもこのままにしておけば企業が融資してもらえなかったり貸しはがしに遭ったりで経済に大きな影響がありすぎる、ということで、悩ましい選択なのかもしれん。金融とはお金を融通するということだが、融通できないと血液が流れないのと一緒だから経済が死んでしまう。だからお金を止めるわけにはいかないのかぁ。原始時代に戻るという選択肢もあるか。無理か。(ハナシがわけわかんなくなってもーた)

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このページは、アローブックぱそこん教室が2008年10月 3日 16:28に書いたブログ記事です。

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