AT車のアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故

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が時々ニュースで報道されるが、自動車メーカーはこの問題に本気で取り組んでいるのだろーか?今までかなりの件数があるように思うが、やはり対策は難しいのかのぅ。思うに最近のクルマにはブレーキを急に踏むと緊急事態と判断してブレーキ力をアシストする装置(緊急時にブレーキを思いきり踏めない人が多いための対策)がついているみたいだが、これを応用すれば、止まっている状態から急にアクセルを踏んだ場合(その踏み込み加速度を検知して)、これは踏み間違いと判断する装置をつければOKのよーな気がするが、素人考えか。自分のクルマはMTだが、たまに代車でATを借りるとやっぱアクセル操作が怖い。うまく言えないのだがなんか恐る恐るというか、様子を見ながらアクセルを踏むよううな、頼りなげな感じがしてとても神経質になる。メーカーはいろんな快適装置を開発する前に安全装置を開発してもらいたいと思う反面、人間の方はまるまる機械頼みでいいのか、とも思う。難しい。

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 それは我々シロウトが考えることではなく当然、国土交通省が指導する(メーカーを)べきことではないでしょうか?
なぜ国交省や警察庁は踏み間違い事故を放置しているのでしょうか?
 彼らにこの事故を防ぐ意思が全く無いのは、はっきりしています。
 日本という「国家」に国民の命を守る義務などどうやら存在しないようです。
 この問題に関する限り、まさにお先真っ暗と言わざるを得ません。

杉田様コメントありがとうございます。仰るとおり国土交通省の責任も大きいと思います。ですが、第一義的にはメーカの責任と思われます。前にも書いたように、アクセルの踏み込み加速度を検知しかつ現在の速度と勘案すれば、それは踏み間違いであると判断しガソリンをカットするくらいのことは技術的に十分可能であると思われるのですが、なぜメーカがこのくらいのことをやろうとしないのか不思議です。少なくとも研究くらいはしてると想像するのですがねぇ。確かに国土交通省はしょーもないETCとかに血道を上げて、そんなことに金使うなら、もっと安全対策に金使えと言いたいのはまったくそのとおりです。

国内自動車メーカで対策として製品化しているのはスバルくらいですかね。中小企業の方が頑張っています。大手メーカができないなら、エコと同じように補助金と自動車税減税等で国や自治体がバックアップしてくれるとよいのですが。

スバル アサイト
 http://corism.221616.com/articles/0000082507/ http://www.carview.co.jp/road_impression/2008/subaru_legacy_mc/03.asp
ナルセ機材 ワンペダル方式ナルセペダル
 http://www.naruse-m.co.jp/
サンオート S-DRIVE 誤発進防止システム
 http://www.sun-auto.co.jp/html/pro_02/S-drive_system.html
(株)だいいち セフティドライビング・アシストシステム
 http://daiichi-brake.com/
ボルボ 自動ブレーキ
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20090604/1026732/

竜馬が行くさん、コメントありがとうございます。ナルセペダルというのは面白いアイデアだと思われます。ただ今もって大手メーカーがちゃんとした対策を行わないのは、実施するのに何か技術的な問題があるからなのか、それとも別の理由なのかイマイチわからないですね。

アクセルとブレーキの踏み間違い事故
交通事故総合分析センター(東京)によると、2008年の踏み間違い事故は約6600件

素人が、何とか良い方法がないかと、考えました。
それで、ホームページに載せてみたのですが、
果たして、取り付けて有効なのかどうか?
皆さんの意見を聞きたくて投稿しました。

http://www.ucatv.ne.jp/~yuugao.sky/

投稿ありがとうございます。早速HPを拝見いたしました。急激なアクセル操作を検出して燃料をカットするというのはまさしくそのとおりなのですが、問題はそのチューニングの難しさではないでしょうか?マニュアル車ではやりませんがAT車の場合坂道などでキックダウンと言ってアクセルペダルを勢いよく踏み込んでシフトダウンさせることがあります。そのような時や、高速道路の合流等で思いっきり加速させる時など、もし誤検出によってアクセルが戻されてしまうと追突事故を誘発してしまう恐れがあります。ですから時速何キロ以上で走っている時は動作しないなど、いくつかの条件を加える必要もあるのではないでしょうか?いずれにせよいろいろな場合を考えるとすごく難しい問題のようです。

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このページは、アローブックぱそこん教室が2008年9月29日 15:06に書いたブログ記事です。

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