eTax用のICカードリーダライタが届いたので

早速パソコンに接続してセットアップを試みる。購入したのはシャープのRW-4040というやつ。なんとデバイスドライバーが付属しておらずネット上からダウンロードしろとある。まぁネット接続していないパソコンではそもそもeTaxなぞできないハナシだから、ネット上にあるドライバーをダウンロードしろでもいいわけだが、なんだか…。であれこれセットアップして、次に市役所からもらった「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」と書かれたCDからソフトをダウンロードする。CD内にはいろんなバージョンのフォルダがあってどれを選べばいいか迷う。まぁXP(SP2)なので能書きを見て、「01_XP/2000対応版(Ver2.1)」というフォルダを選んでSetup.exeを起動し、インストール開始。終了後どうやってよいかよくわからず、「スタート」→「すべてのプログラム」→「公的個人認証サービス」→「JPKI利用者サービス」とクリックしたらなんかJPKIとか書かれたプログラムが立ち上がったてきた。早速市役所で発行してもらったICカードをリーダライタに挿入して「自分の証明書」というところをクリックしてみると、あれま、「エラーが発生しました」とか出る。なんで???と思って落ち着いて、「スタート」→「すべてのプログラム」→「公的個人認証サービス」→「ユーティリティ」→「ICカードリーダライタ設定」というところに入ってみるとなんかICカードリーダライタの種別を設定する画面が出てきた。なんだかワケワカランがテキトーに「PC/SC対応」というところにチェックしてみる。(←なんといういい加減さ!)その後、もう一度「JPKI利用者サービス」を起動してみて再度「自分の証明書」をクリックしたら、ちゃんと出てきました。やったね。なんかこれでオレも公的機関から存在を証明されたというかなんというか…、気分的にはよーわからんです。

とかなんとかで、もう1台のPC(こちらもXP-SP2)にインストールするも、「Javaの実行環境がインストールされていないからインストールできない」と出てインストール不可。SunマイクロシステムズのHPに行ってJavaの実行環境とやらをインストールするも、今度は「Javaの実行環境が正しくインストールされていない可能性があるため、インストールを中断します」と出てこれもダメ。

いろいろ検索してみるとこれらのアプリはJavaの実行環境がバージョンアップすると動かなくなるみたいだなぁ。で、正常に動いていた方のパソコンでJava.comのHPで確認してみると、お使いのJavaのバージョンは推奨のものではないので推奨のJavaのバージョンにしろ、と出てきた。迷わず推奨のバージョンにUPしたら、案の定「JPKI利用者ソフト」というプログラムが起動しなくなってしもーた。「Java実行環境の取得に失敗したため、JPKI利用者ソフトを起動できません」だと。ありゃー、JPKI利用者ソフトをご利用の皆様はJavaを推奨バージョンにUPするとダメですよ〜。(なんだかなぁ)

しょーがないのでコンパネから「プログラムの追加と削除」を開いてみると、「Java(TM) 6 Update 3」という項目があったのでこれを削除。Javaの旧バージョンはそのまま残っているようなのでOKかなと思い、再度「JPKI利用者ソフト」を起動すると、ちゃんと起動できました。(疲れた)

2020年3月

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このページは、アローブックぱそこん教室が2007年12月27日 14:34に書いたブログ記事です。

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