読みかけになっていたのにふと気がつき続きを読む。この本からは孔子という人はかなり過激な思想家だったことがわかる。我々がこんにち思っているような一般的な道徳と孔子が教えた儒教とはどうも違うみたいである。さももっともらしく道徳的に振舞う人を「なんだかなぁ」という思いで見ていたが、孔子も「郷原は徳の賊なり」と言って嫌っていたらしい。中道の人が得られないなら次善の策として狂の人を求めるといったあたりは、孔子もなかなかやるじゃん、といった感じで好感が持てる。この本の中で著者が論語はなにも2500年も後の中高生の道徳教育のために書かれたものではない、といったようなことを言っているがなるほどなぁである。
2011年7月
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このページは、アローブックぱそこん教室が2007年11月 5日 16:34に書いたブログ記事です。
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