呉智英という人が書いた「現代人の論語」という本を

読んでいます。この人は以前朝まで生テレビ等にたびたび出たりしていて、その言動が面白かったので覚えているです。自ら封建主義者を言い、あだ討ち制度を復活させるべきと、結構過激とも思える発言をしていたりします。で、やっぱりこの本もゴチエイさんらしく面白い。「子曰わく、学びて時に之を習う、亦説ばしからずや。」の本来の意味はクーデターの予行演習という説もあるとか、うーーん、いろいろ解釈があって面白いです。今まで儒教とか論語とかとかく「形式主義」「偉そう」「退屈」「説教」の4文字しか浮かんでこなかった自分にとては、いいきっかけの本です。

2020年3月

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このページは、アローブックぱそこん教室が2007年9月 4日 11:01に書いたブログ記事です。

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