今日は

夢甲斐塾6期生入塾式に出席してきました。自分も2年前に4期生として入塾、以来夢甲斐塾活動に関わってきましたが、2年なんて「あっと」言う間ですな。いろんなことがありました。塾には個性的?な人が集まってきますからおもしろいです。
今日の上甲塾長のお話しの中で印象に残ったのは、「待つことは愛である」という言葉です。これは松下幸之助氏の秘書だった人のお話しだそうです。なんでも幸之助社長が当時の秘書の彼に、ハーマン・カーンという人物について来る日も来る日もどういう人物なのかしつこく聞いたのだとか。最初のうちは一般的な知識で答えていた彼は、ついに幸之助社長の真意を察知し、自分で調べ自分の言葉でその人物のことを語ったテープを社長にお渡ししたそうです。「相手が自分自身で気が付くまで待ってあげる」ことは愛なのだ、幸之助社長はそれを実践したのだ、との内容。うーーん、短気なオレなら、社長の立場だったら「なぜ気がつかん!」と怒るだろうし、秘書の立場だったら「先に言ってくれればいいじゃないか!」と思うだろうなぁ。でも「自分自身で気が付く」ことが重要なのだということを教えてくれているんだろうなぁ。

2020年3月

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このページは、アローブックぱそこん教室が2006年7月16日 20:47に書いたブログ記事です。

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