今度の

読書会の課題本は酒見賢一著「墨攻」。面白くでイッキ読みしてしまいました。最初この表題を聞いた時、ハテどーゆー意味?と思ったが、「墨守」に対する「墨攻」なのね。中国の戦国時代に墨という集団が軍事顧問?として派遣されて城を守ることに活躍したらしい。でその守りはきわめて堅固だったそうで、「墨守」という言葉ができたんだと。へぇーですなぁ。強い守りは攻めといっしょなのかもしれん。不思議なのは、その墨という集団が特に報酬を求めるでもなく小国の篭城戦に出向いていったんだと。中国って奥が深いとゆーか、謎が多いですなぁ。

2020年3月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
Powered by Movable Type 4.38

このブログ記事について

このページは、アローブックぱそこん教室が2006年5月 9日 16:46に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「最近」です。

次のブログ記事は「最近」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ