ぱそこん教室を

開業したといっても、まだまだ知名度が限りなくゼロに近いのでなんと言ってもチラシが頼りです。最寄駅にポスター掲示とチラシを置いてもらったのですが、今日駅の方からチラシがもうなくなっているよと連絡を受け、感謝と同時に恐縮しきりです。自分としては沢山刷ったつもりで日数もそんなに経っていないので、補充まではまだ大丈夫だろうとタカをくくっていたのです。自分の迂闊さ加減に恥じ入った次第です。
サラリーマン時代は新聞の折込広告や郵便ポストに入ってくるチラシなんてゴミ箱にぽいっでしたが、いざ自分がチラシを作る側に回ってみると、どんなデザイン、配置、言葉の選び方がよいのか、どうしらたチラシを手にとった方の心に残るようにできるのか、とても難しいテーマであることがわかります。まだまだ幼稚なものしか作れませんですから、他のチラシを見て学ぶことが多いのです。いままで技術者だった自分は、いい技術があれば、一生懸命誠心誠意つくせば、中身がよければサービスや商品は自然に売れるものだと思っていましたが、どうもそうではないらしい。その存在を知っていただかなくてはどうにもならないようです。このへんをいろいろ試行錯誤してゆくのもこれからの課題です。

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このページは、アローブックぱそこん教室が2006年4月 5日 22:38に書いたブログ記事です。

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