最近

戦艦大和を題材にした映画が話題になっているようだが、やはり戦艦大和の存在は日本人の心を揺り動かす何かがあるのだと思う。昔オレらが小中学生のころはプラモデル(主にタミヤのウォータラインシリーズ)で軍艦を作っておおいに遊んだ記憶がある。そのころはただただ戦艦や空母や飛行機がカッコよくて自分で作ったプラモを廊下に並べて友人達と艦隊を作って遊んだものだ。でもそのころの学校教育をはじめ社会一般の風潮としては戦争に関するものはすべて「否定」すべきものであった。でも当時の少年たちにはゼロ戦や戦艦大和やドイツのタイガー戦車は特にカッコイイのであった。でもその影で多くの兵士が死んでいったんだということも子供なりに考えていたのであって、(兵器のカッコよさに釣られてではあるが)戦争というものに対して関心が深まったのはそれなりに意味のあることだと思っている。
でも今回話題の映画はどうなんだろう。見てみたいような見てみたくないような。

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このページは、アローブックぱそこん教室が2005年12月18日 23:17に書いたブログ記事です。

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