上甲塾長から

送られて来たデイリーメッセージ1月号を読む。その中の4893号「もって範を示す」のに書いてあったのだが、塾長は「今時の若者は…」とは言わないよう心がけているそうである。ここで塾長は、ならばせめて自分が行動で示せばよいではないか、と説いている。なるほどと思う反面、いつの時代も年寄りは若者に対して説教するのが仕事だからしょーがないのかなぁ、とも思う。今若者に説教をしている年寄りも、若いころは間違いなくその時代の年寄りに「今時のわかいもんはなっとらん!」と言われていたはずで、また今の若者も年寄りになればまず間違いなく、その時代の若者を説教しているはず。だから申し送り事項みたいなもの。
てゆーふうに考えれば、今の若者を見てそんなに心配することは無いのだと思いたい。坂井三郎も同じよーなことを言っていたと思う。

2020年3月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
Powered by Movable Type 4.38

このブログ記事について

このページは、アローブックぱそこん教室が2005年2月18日 20:26に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「良寛という人は」です。

次のブログ記事は「あーそーいえば」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ