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読書会の課題本が「マクロビオテック入門」という題名で、(取り寄せで頼んでおいた書店で)今日購入してきた。なにやら聞き慣れない言葉だが、どうも食事を通じて身体と心を健康に保つ術?らしい。よくよく考えてみると「食」は人間が生きてゆく上での根幹であるのに、我々現代人はあまりにもエエかげんに考えてきたよーな気がするなぁ。まったく安けりゃイイってもんじゃないだろうに。ファー○トフードとか。こちとら下痢しやすい体質なので油ギトギトの食べ物はいや。伝統的な日本食がいい。でも、いざそんなものを食べるにはものすごくコストが高くつくんだろーなぁ。日本の旅館の朝ごはんで考えてみればわかるだろう。

昔、オレら子供のころは「肉」料理こそが高級であって、いつも食べてる野菜中心の食事は貧しい人の食べ物だと思っていたが、時代は変わったのですねぇ。

もしアメリカ人がいわゆる伝統的な日本食にちかい食事に変わってくれたなら、その思想とか宗教観とか世界観が変わるような気もする。日本人のように「和をもって尊しとなす」性格に変わるのではなかろーか?

2020年3月

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このページは、アローブックぱそこん教室が2005年1月10日 20:25に書いたブログ記事です。

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