アリとキリギリス

のお話も時代とともに変わるようです。僕らが子供のころはアリさんを見習ってキリギリスさんにはならないよう教えられましたけど…

夏の間遊び呆けていたキリギリスさんは冬になり食べ物がなくなってしまったので、助けを求めてアリさんの家を訪ねました。トントン、トントン、アリさんアリさん、キリギリスだよ。いくら戸をたたいても中から返事がありません。おかしいと思ってキリギリスさんは裏に回ってアリさんの家の中をのぞいてみると。なんとそこには夏の間中働き過ぎで過労死したアリさんの姿があったのです。キリギリスさんはアリさんの残してくれた食べ物を食べてその冬を乗り切ったのでした。

だって、なんだかなぁ。

2020年3月

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このページは、アローブックぱそこん教室が2004年6月23日 20:44に書いたブログ記事です。

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