ある寓話に

こんなのがあるそうです。(ひろさちや氏の著書に載っていたのを引用)

ある男が財布を手にいれました。その財布は魔法の財布でした。一回開けると必ず100円が入っていて、100円を取り出してその財布を閉め再度開けてもまた100円が入っているのです。ぱっちんぱっちん開け閉めすれば無限に100円が湧いてくるとのこと。ところがこれは魔法の財布であって、そこから取り出した100円はその財布を捨てない限り使えないのだそうです。この話のオチは誰でも想像つくように、その男はいつまでたってもその財布が捨てられずに結局100円玉の山に埋もれて死ぬわけですが。。。

さぁ、あなたないくらまで取り出してからその財布を捨てますか?

うーーん、むずかしいのぅ。オレなら一戸建住宅が建つ分くらい取り出したら捨てるかなぁ。いやまてよ、もう一軒別荘が建てられるまでとか、いや高級車もほしいなぁ、世界旅行もしたいし、あと株にも投資しよう、etc…

ひぇー。

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このページは、アローブックぱそこん教室が2004年6月 8日 19:39に書いたブログ記事です。

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